家庭菜園を始める前に知っておくべきこと
みなさん、土いじってますか(^^)/
こんにちは、土いじりチャンネルの時間がやってまいりました。
今回のテーマは「家庭菜園の始め方」についてです。
家庭菜園を始めることは、自分で育てた野菜や果物を食べることができ、その新鮮さや味わいは市販品とは比べものになりません。さらに、家庭菜園を通して、自然と向き合うことができ、日々のストレスから解放されることもできます。
しかし、初めて家庭菜園を始める人々にとって、どのように始めればよいかわからない場合があります。初心者が家庭菜園を始める前に知っておくべきことや、必要な道具、土壌の選び方などについて説明します。
家庭菜園を始める前に知っておくべきこと
家庭菜園を始める前に、いくつかのことを確認する必要があります。まず、どのような野菜や果物を育てたいのかを決めましょう。また、家庭菜園をする場所やスペース、予算、時間などを考慮して、計画を立てましょう。計画を立てることで、効率的に家庭菜園を行うことができます。
例えば、庭や畑をもっている人は畑や庭で家庭菜園、マンションやアパート暮らしの方はベランダでプランター菜園など、それぞれの栽培方法によって準備するものが変わってきます。そのためにもしっかりと計画を立てましょう！
という感じで計画をしっかり立てよう！といっていますが、初めて家庭菜園をされる方が最も躓くパターンがこの最初の段階です(^^)
色々考えすぎて結局始められないんですよね～わかります。
なので、初めての方は、あまり難しいことは考えず、計画も考えず植えたいものをただ単純に買ってきた好きな野菜の苗を植えることから始めましょう！
必要な道具
家庭菜園を始めるには、いくつかの道具が必要です。例えば、種まきには種まき箱や種まきポット、土や肥料を混ぜるためのスコップなどが必要です。また、植物を育てるためには、スコップやハサミ、水やり用のホースやスプリンクラーなどが必要です。
ここで、【プランター菜園】と【畑・庭菜園】に分けてそれぞれをするために必要最低限の道具を書いていきます。
【プランター菜園】
①プランター
→ 植物が成長するための容器。サイズは植物の種類によって異なります。せっかくならオシャレで格好いいプランターなんてどうでしょうか？
②土（培養土でも可）
→ 植物が成長するための土。適切な栄養素と水は植物に必要なので、肥料や水を含んだ土を選ぶことが重要です。ホームセンターなどで販売している培養土を利用されると簡単です！
③種子または苗
→ 植物を育てるための素材。種子または苗を選ぶ際には、プランターのサイズや環境に適したものを選びます。まずは、好きな植物を選びましょう！種子よりは苗を植えたほうが簡単ですよ。しかしながら、せっかく自分で育てるので、固定種を選ぶのもいいかも！
④水やり用具
→ 植物に水を与えるための道具。ジョウロ、スプレーなどが一般的です。
⑤肥料・堆肥
→ 土壌中の栄養素を補充するために使用します。有機質の堆肥や肥料が一般的です。とりあえず迷ったら油粕を入れましょう！
⑥軍手・ガーデニンググローブ
→手を保護し、植物に有害な菌や虫から保護します。
⑦スコップまたはシャベル
→ 土を混ぜたり、苗を植えるときなどに便利。
【畑・庭菜園】
①耕運機またはクワ
→土を耕し、畝を作るために必要な道具。また、植物の根が成長するための空気と水の循環を促進します。最近は耕運機も安く、そして軽いものが手に入ります。耕運機があると畑を耕すのがすごく楽です。
【ガソリン耕運機】
【電気耕運機】
②スコップまたはシャベル
→ 土を掘り起こし、畑を整えます。
③うねたて鍬
→ 土をならし、畝を作ります。あると何かと便利。
④植え付け用の道具
→種子や苗を植えるための道具。一般的なものには、種まき用の棒や種まき機、植え付け用のヘラなどがあります。購入しなくてもアルミ缶などを利用するのもありです。大きな畑だと「種まきごんべえ」がめっちゃ便利です。プロも愛用しています。
⑤水やり用具
→植物に水を与えるための道具。ホース、ジョウロ、スプリンクラーなどがあります。
⑥肥料・堆肥
→ 土壌中の栄養素を補充するために使用します。有機質の堆肥や肥料が一般的です。畑の場合、堆肥も肥料も両方使いましょう！
⑦軍手・ガーデニンググローブ
→手を保護し、植物に有害な菌や虫から保護します。
⑧帽子
→熱中症対策
これらの道具は、必要に応じて、さらに多くの道具や機器を使用することができます。
土壌の選び方
土壌は、家庭菜園で最も重要な要素の1つです。肥沃な土壌を選びましょう。肥沃な土壌は、野菜や果物を栄養豊富に育てることができます。肥沃な土壌を選ぶことで、無農薬で栽培することができます。また、土壌を選ぶ際には、PHバランスを調整するための石灰などの土壌改良剤を使用することも重要です。プランター栽培の場合は、培養土でも構いません。
まとめ
家庭菜園を始めるには、計画を立て、必要な道具を準備し、肥沃な土壌を選び、種まきポットや土壌改良剤などの必要な道具を揃えることができれば、家庭菜園を始めることができます。また、無農薬で栽培することで、健康的な野菜や果物を育てることができます。
家庭菜園は、新鮮でおいしい野菜や果物を手軽に育てることができる素晴らしい方法です。自分で育てた野菜や果物は、市販のものよりも風味や栄養価が高く、また、育てる過程が楽しいというメリットもあります。
最後に、家庭菜園を始める際には、初心者でも簡単にできる野菜や果物から始めることをおすすめします。また、育てる植物に合わせた水やりや肥料の与え方、害虫対策などにも注意して、楽しい家庭菜園ライフを送ってください。
土づくりやぼかし肥料づくりなど興味ある方は「土づくりチャンネル」をぜひ見てください！
何かヒントになることを学べるかもです(^^)/