序章【1】『おトイレ行っていいですか』問題について考えていた
習い事の造形教室で幼児小学生中学生対象での指導しています。
幼稚園でも指導しています。
いつも違和感があるのが、小学生にレッスン時間内で『おトイレ行っていいですか?』と子どもに許可を求められること。
脳内(口が悪いです)で出てくる言葉『え?勝手に行けば?』
なぜ私はそう思って、子どもは勝手に行ってはいけないと思うのだろう。
というか、子どもはそういう行動を取るのだろう。
そして、私が取るべき行動はなにか、子どもの教育として行うべきことはなんだろう。
丁度そう考えていたところでTwitterに流れてきたのがこれ。
だっ大学生になってまで??とびっくりしたと同時に、特に小学生への対応がすごく大切だと思いました。
小さなきっかけに過ぎないことだけれど、これも
『子ども自身に選択をさせない』
↓
『将来自分がなにをしたいのかわからない大人を量産してしまう原因』
になることだと考えます。
管理のために思考停止状態を作り上げていることから起こる現象です。
成長や自立を阻む大きな問題ではないかな。
自分で考えて行動できる子に育てるには義務教育期間が本当に大切。
いつからでも人は変われるし成長できるのだけれど、大人に気付かせるのは難しい。
気が付く前にまた同じ環境や子どもを育ててしまう。
言葉にできるほど整理できていないけれど書くことでまとめられたらと思いました。
とりあえずここまで記録。