社会と若者の架け橋をつくる
僕には、生きているうちに絶対にやらなければならない事がある。
社会と若者の架け橋をつくることだ。
高校卒業まで、勉強とサッカー以外ほぼ何もしてこなかった。偏差値も50程度、サッカーも県大会程度と、「俺が1番だ!」と誇れるものが無かった。
そんな中、僕は大学入学時、初めて仕事をすることになる。アルバイトだ。家庭教師と夢の国での接客業だ。社会と接点を持つ事は、最高の経験だ。学問という限定されたフィールドにおいて評価を受ける事が、良い社会人になるための唯一の選択肢だと思われている。
赤信号、みんなで渡れば怖くない。こんなスタンスが恐ろしい。本質から目を背け、考えることをやめている時点で、遅かれ早かれ事故に繋がる。多くの人間が意思決定しているから、安心して現状を変えない。これでは取り返しがつかなくなる時代だ。これから僕たちはとてつもない不況に直面することになる。(参考:スタグフレーションが始まった - 自分を守るために)
無目的に、エセ確率論者たちの意見を鵜呑みにして、わざわざ数百万の借金をして大学に通う。現代はまだまだ「学歴社会だ」などと、大卒ブランドに縋る思いで、目的なしに単位取得を済ませにいく。
これは大学側のせいではない。社会の問題、企業の問題、教育の問題、文化の問題、学生の問題、ハッキリ言って国全体が抱える問題なのだ。
しかしながら現実は残酷だ。いきなり世界が変わる日に「待った」をかけても、世界は待ってくれない。その頃には手遅れかもしれない。
だから僕は、民間企業から、社会と若者の架け橋をつくりたい。
Appleだって、Amazonだって、トヨタだって、ソフトバンクだって、民間企業だ。これらの企業の類稀なる努力によって世の中は確実に素晴らしい方向に進んでいる。
起業家として、一人の経営者として、世の中の役に立つことを本気でやりたい。
まだまだ大きな実績はないけれど、このnoteを5年後・10年後に引用して、胸張って進捗報告したいと思う。
社会と若者の架け橋をつくるぞ。