高橋 飛翔(Takahashi Tsubasa)

Acroforce株式会社(https://acroforce.co.jp/) 代表取締役CEO

高橋 飛翔(Takahashi Tsubasa)

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ベンチャーで働くって、どういうことなのか

会社が設立8期目を迎えた。 これまで数年間、事業部ごとにオフィスが分かれており、なかなかコミュニケーションがとりづらかったり、同じ会社なのに別会社っぽくなっちゃったりして、結構意思疎通にも苦戦していた部分が多かった。 ようやく1拠点になり、1ヶ所で、チームAcroforceで、仲間たちと働けることを心から嬉しく思う。 また同時に、これから仲間が増えていくにあたって、「日本を代表するベンチャーをつくる」と常に言い続けている僕が、あらためて、ベンチャーで働くってどういうこと

    • なぜ「ZEROWORKS」が世の中に必要なのか

      ※noteですが、今回も主には社内向けになります。社外の方は気になる人だけみてください。 2020年、コロナ真っ只中で「ZEROWORKS」という事業をスタートさせた。AcroforceとしてはGrowth Stageに継ぐ2つ目の事業であり、僕自身の数年間の現場経験から感じ取った課題を解決するためにスタートさせたこともあり、初めて事業をつくるときより何倍も解像度の高い状態でのスタートだった。 ゼロから働くをつくる、ZEROWORKS。 アルバイトや長期インターン、これ

      • 凝り固まった価値観をぶち壊せ

        ぼくはいま、エジプト・シャルムエルシェイクにいる。 エジプトが世界に誇るリゾート地として有名で、ロシアやヨーロッパ各国から来る人たちが多いように感じる。(今日で3日目になるが、日本人は今のところ1人も見かけていない。) 今回4回目となる1人旅は、2023年にスタートしたばかり。箱根⇨新潟/佐渡⇨軽井沢⇨エジプト。基本的に前日まで打ち合わせが入る可能性を加味して(と言いながら計画を組むのが苦手なだけである)、いつも弾丸で土日に半ワーケーション的な形でこれまで行ったことない街

        • 新しいコトに触れ続ける努力をしよう

          2023年も、残りわずか。 今年はパートナーと機会に恵まれ、人生で初めてのスリランカ出張へ。詳細は割愛するが、学校訪問に現地国立大学の生徒さんとのディスカッション、現地日本語学校へ訪問し生徒さんとディスカッション、スリランカNo.1のスーパーアプリ開発を担うCEO、本当にたくさんの新しい機会に恵まれた。ビジネスとしても繋がりそうな予感があり、周りで少しずつ進み始めているのがなんとも面白い。(写真はスリランカの宿泊地からの風景) 毎日をただ過ごしていると、ルーティンだけの人

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        ベンチャーで働くって、どういうことなのか

          250坪のオフィスに移転するって

          タイトルにある通り、来期設立8期目に突入する僕たちAcroforceは、オフィスを移転することが決まった。 ぼくも来年で30歳。学生起業からスタートした活動も、社会人になると同時に法人化し7年が経つと考えると、時が経過するのは、本当に、本当に、早すぎる。 "何者でもなかった自分自身が何者かになれる"と幻想を抱いて、目の前のチャンス"っぽい"ものにはとにかく飛びついてここまで走ってきた。 夢の国での経験に、家庭教師、Tech kids school(小学生にプログラミング

          250坪のオフィスに移転するって

          言語化して思考力を鍛える重要性

          ラスト20代(今年9月で29歳)を迎えるにあたり、人生初めて1人旅に来てみた。 歳を重ねるにつれて人はどんどん新しい知識や経験を受け入れなくなっていく。めんどくさがりであれば尚更、新しい場所に行くこともまたその場所を調べることも億劫になっていく。こうして柔軟な思考が失われていき、偏ったモノの見方・考え方になっていく。 新しい知識や経験は、いつどんな時も人生を豊かにしてくれる。大切なのは、その得た知見を言語化することあるいはできるようになる事だ。 海外で子育て中の友人から

          言語化して思考力を鍛える重要性

          今話題のPARADISE CITY HOTELに泊まってみた。

          実に3年ぶりに海外旅行(10月にタイに行ったが、ほとんど打ち合わせばかりだった。)に来た。約8年ぶりの韓国。 「韓国に行きたい!」というよりは、最近話題のParadise City Hotelへの宿泊を目的に来た感じだ。 今回は打ち合わせ等も一切入れなかったので、PCを持ち歩かないので海外旅行に行くのが最初不安でしょうがなかった(大学生の頃、卒業旅行でハワイに行った時以来、こんなにPCを持ち歩かなかった事がなかった)けど、いざ着くなり何なり、Paradise Cityが想

          今話題のPARADISE CITY HOTELに泊まってみた。

          静観する事に意味は無かった

          2023年、4月19日、創業したAcroforceが6周年を迎えた。 振り返りがてら、noteを描いていこうと思うのだが、昨年改めて感じた「静観することに意味は無かった」について伝えることから始めようと思う。 設立5周年(昨年4/19)にもなると、まだまだ自分も会社も含めて未成熟だと思いながらも、どこの誰が言い始めたかもわからない「権限委譲」という考え方にハマり始め、これだ!!ということで、立ち上げてきた事業の責任を役員陣に任せきり、静観している時間がたくさんあったのが、

          静観する事に意味は無かった

          いま自分が出来ること

          菅元総理 追悼の辞。9/27 安倍元首相国葬にて。 友人代表としての言葉の1つ1つに、重さと深さを心底感じました。 これまで1mmも政治になんて興味を持たなかったけれど、今回の一件で、「なぜ、世のため人のために国のために人生尽くしている方の命が奪われなければならないのか」という事を真剣に考えるようになった。そして改めて、命を奪われるその日まで世の中を良くするために人生を全うしたその生き様に、本当に涙が止まらなかった。 「人の持つ本質は、光だ」好きな言葉です。人間欲の生き

          いま自分が出来ること

          28歳の誕生日を迎えました

          タイトルの通り、先日9/3、28歳の誕生日を迎える事ができました。 誕生日当日は、10年前からの友人の結婚式に行き、そのまま学生時代の戦友たちに祝って貰い、共に高め合える仲間たち、ほぼすべての会社メンバーたちにも祝ってもらう事ができ、本当に毎日周りに支えられて生きているなと感じました。 就活を辞めてから、気づけば会社を立ち上げて5年半が経ちました。何もかもが初めてで、たくさんの失敗の原因が自分の未熟さにある事を認めたくない「葛藤」の連続こそが、人生の糧であり、そのプロセス

          28歳の誕生日を迎えました

          それでも僕が発信を続ける理由

          関東台風直撃。お盆休み期間は、どこも混み合うので仕事&インプットへフルで充てる予定だったのでインドアに拍車が掛かる形となった。 グローバルNo.1を目指して。まだまだ実力・実績・実行共に足りないが、The journey is the reward. Not the destination.(旅そのものが報酬である、目的地ではない)の精神を忘れず、毎日を大切に生きていきたい。 望ましい結果が出ない間に、自身に、発信する必要性を問うたのは一度や二度じゃない。ただ何度も、ギリ

          それでも僕が発信を続ける理由

          周りと差をつける方法

          お盆休みへの突入。世の中は休暇に入る。帰省して大切な人に会ったり、日々の疲れを癒したり、ゆっくりと読書をしたり、いつも行けない美術館に足を運んだり。世の中の人たちの仕事が止まるから、自分たちもゆっくり出来る。それが休暇というものだ。 僕が代表を務めるAcroforce社も、8/11 - 8/15をお盆休み期間としている。 労働基準法が及ぶ正社員と異なり、僕を含む世の中の会社役員と呼ばれる人たちは、これに該当しない事も多い。 人によって休暇の使い方は様々だが、"休まない"

          周りと差をつける方法

          あなたのお給料はどこから出ているのか

          ベンチャー起業は毎日がギリギリの戦いだ。 毎年決算書が完成すると「今年も走り抜いた」という感覚になるが、設立5期目にあたる2021年度は、過去のそれとは違う感覚であった。 売上規模が伸び、利益が増えるにあたり、支払う税金が増え、「こんなにも税金って高いのか」という気持ちを抱く反面、「いつも平和に暮らせているのは国のために働く皆さんのおかげです。いつもありがとう」という気持ちになる。 高い税金を払ってるなんて口が裂けても言えない。今の僕には、この国を統治するほどの力はない

          あなたのお給料はどこから出ているのか

          悩まなくなる方法

          人間は生まれながらにして悩む生き物だ。 その悩みから多くの人間が心身共に疲弊しながら、ストレスを抱えて生きている。 「悩む事は無いのか?」という質問をよく受けるのだが、もちろん普通に生きていたら僕も悩むことがあると思う。ではここに対して僕がどのように向き合っているかを今回は伝えていきたいと思う。 結論、「悩まなくなる技術を身につける」だ。 それにはまず、そもそも悩みとはなんなのかを考えて理解をする必要がある。 人間は、理想と現実のGAPに対して感情が追いつかない場合

          残された僕たちにできること

          安倍元総理、ビズリーチ多田社長、遊戯王原作者高橋和希さん、時代をつくったトップリーダーの訃報が続き、ものすごく悲しい気持ちになった。 普段生きていると「死」について考える機会は少ないけれど、この数日は改めて考えさせられる機会になった。 人生100年時代と言われる中、今年28歳を迎える。1/4と思っていた1/4も気付けば1/3に差し掛かる。 景気が悪くなり、悲しいニュースが続き、目の前の事がうまくいかなくなり始めると、やっぱり少しずつネガティブになっていくことだってあるか

          残された僕たちにできること

          前兆

          前兆。ある物事が起ころうとする、きざし、前触れのことだ。 会社経営者を始めて6年目。ようやく何かが自分の周りで大きく動き始めた気がしている。 具体的な何かがあるわけじゃない。ただ感覚的に、何かが動き出した感覚だ。 今この時を経てして得た感覚ではない。あくまでも、個人的に生きてきた感覚の中で、何かが起ころうとしているという気概だ。 ものすごく抽象的でシンプルだけど、この気持ちをどうしても残しておきたい。