創作の刺激
文章を書くこと、絵を描くこと、
デザイン制作をすること、ハンドメイドをすること―――
創作にもいろいろありますが、原点は同じではないかと思っています。
原点は作りたい!という欲求、創作欲でしょう。
何かにインスピレーションを受けたり、気力が湧いてくる出来事があると創作は捗りますよね。
今日はその気力をどこから湧かせているのかについて、いくつか方法を挙げてみました。
書店へ行く
書店が好きな人におすすめ。 平積みされている表紙、ずらっと並んでいる背表紙を眺めるだけでいい。創作ジャンルに関係ない本棚を眺めていても、得られる刺激が多いです。私は良く、今日書くものが決まっていない帰り道、書店にふらっと寄り、本が並ぶ雰囲気と表紙を眺めることがあります。もちろん読書欲も刺激され重い本を持って帰ることにはなるのですが…
長時間滞在するとただの迷惑客なので、短時間で済ませましょう。
音楽の歌詞カードを読む
歌詞に散りばめられているエッセンスを解釈することで、創作の刺激を得よう!という目的。音楽って限られた時間で、伝えたいメッセージを詰めた芸術品なので、得られるものが多いと思うんです。大事なのは曲を聴くのではなく、歌詞(カード)を「読む」ということ。メッセージを目に見える形で表したものだから一番身に入りやすいと思うからです。
そのまま表現を引用しすぎるのは模倣になり権利的にNGなのでやめ、自己表現に変えて表に出しましょう。
カラオケにこもる(1人カラオケ)
過去のnoteにも書いた、籠り戦法です。
個室、作業スペースあり、WiFiあり、遮音付きは結構揃うの難しいと思うんです。行き詰ったら熱唱することもできるし、前述の歌詞(カード)を見るも同時にできます。フリータイムではなく〇時間までと決めて入室すれば効率アップも望めます。少々割高ですが飲食も注文できますね。私もストレス発散がてらよく活用しています。
ただ、1人カラオケ専門店の個室は狭いところがあり作業スペースの確保が苦しいかもしれません。そのため複数人スペースを1人で使う部屋の方が安心です。
体をすっきりさっぱりさせる
創作の締め切りが近いと、寝る間も惜しんで食事の間も惜しんで作業される方もいらっしゃいますね。そんな方には休憩も兼ねて、体をすっきりさっぱりさせるのが効果的です。
浴槽につかろうとかシャワーを浴びようとかではなく、夏によく使う汗拭きシートや体を拭くシートタイプのアイテムを活用すると座りながらにしてすっきりさっぱり。さっぱりすると頭の回転もスムーズにいくことがあります。心技体の体を整えることで、心技の方も上がってくる感じです。
何割完成しているか俯瞰する
10割完成、100%完了が目標。じゃあ今はその目標の何割、何%まで到達しているのかを俯瞰することで現状把握から逆算して何をすればいいか見えてきます。
全くできていないと感じていても、よくよく振り返ってみると2割くらいはできていて、あとは8割でいい。そうなると必要なパワーも変わってくるのでモチベーション維持にも役立ちますね。
創作以外にもタスク管理として役立つやり方かなと思います(なかなか難しいですが)
お気に入りリップを塗る
女性限定になってしまう話ですが、リップ(口紅)を塗るときって身が引き締まったり、なぜかやる気が出てきたりしませんか?私だけかな?
毎日化粧をするときそう感じていて、創作の時間に外出するわけでないのにリップをさっと一塗りしてみたら気も引き締まって筆が乗りました。唇が荒れるよ~とか、落とすのが面倒!という場合はリップクリームやスティックタイプのスクラブでもいいかと。
オンライン作業会に参加する
この記事で詳しく書いている「オンライン作業会」もおすすめです。
特に1人だとダラダラしてしまうけれど誰かと一緒にいれば集中できる、でもその誰かを探すのが大変という方におすすめします。
noteでもTwitterでもインターネットの力を借りれば年がら年中オンライン作業会は開催されていて容易に見つけることができます。
知り合い・紹介のみの開催もありますが、誰でもウェルカムな場も結構あります。あとは飛び込んでみる勇気を持つだけで創作が捗ること間違いなし。その証拠にこの記事も、上記で紹介している「テレッテレー」というオンライン作業会の時間に執筆しました。
すごく自由で参加しやすい、かつ作業も捗るので気が向いたら是非次回参加してみてください。きっと主催者様もつぶやいている人もこっそり参加している人も温かく迎えてくれると思います。全く知らない人の報告を眺めているだけで刺激になりますよ。
創作自体が脳内麻薬になることも
はじめ〜おわりまでを一気に作業するのは大変。なので1分でいいから何かしてみるのが大事です。いろんなところでよく聞きますが、真理だと私も思います。1分やってできたら3分、5分、10分と集中できる可能性も高いですから。逆に1分できないと1時間作業するのは不可能です。
文章執筆の場合、文章じゃなくて単語の羅列でもOK。PCの原稿画面に直接でなくても、ペンで裏紙に走り書きでもOK。1分作業してみたらそれを刺激に完成まで走れたってこともありますよ。
以上長々と書いてしまいましたが、私が創作の時に役立つ方法について・刺激を得るためにしていること、でした。ではまた。
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