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かわいいさんとの日常

はじめての投稿を何にしようか考えすぎちゃって、時間だけが過ぎていった。

毎日、仕事→家事→子供たちのお世話→寝る(以下ループ)の日々で、何か新しいことをはじめたいと思いながらも、あいているすこしだけの時間を大抵SNS見るのに使う。

それでも、その一瞬一瞬を過ごす自分を肯定して、なるべく目の前の事に集中するようにして。

そしたら、子供たちとの時間がものすごく愛おしくなってきた。

子供たちは私にとっての「かわいいさん」になって、毎日私を悦ばせる。 

日々、目の前のことに集中といいつつも、かわいいさんが学校や保育園に行ったあと、迎えに行くまで何度もかわいいさんのことを思い出す。

ぷにぷにのほっぺと、まんまるおなかを。

ぼーっとテレビ画面を見つめるお姿を。

くちびるを尖らせてぬり絵に集中してるお姿を。

ランドセルを背負って歩いていくお姿を。

ほんとうにひまわりのように明るく咲いたその笑顔を。

ふかふかのからだを抱っこしたときの感触を。

かわいいさんとの日常を、私はいつでも思い出して、幸せな気持ちになれる。

そうすると、仕事(時々かわいいさんで幸せ)→家事(時々かわいいさんで幸せ)→子供たちのお世話(かわいいさんで幸せ。時々けんかもするがそれもかわいいさんとの思い出)→寝るの日常となり、なかなか、いや、とても良い人生な気がしてくる。

みんな、自分のかわいいさん(誰かじゃなくて何かでも良いと思う)がいれば、なかなか幸せな人生で、人にやさしくなれて、世界が平和になるのでは。なんて考える。

幸せ、穏やかな気持ちになれる出来事がみなさんに訪れますように。

すやすや寝息をたてるかわいいさんの隣から投稿。おやすみなさい。

安藤枇杷

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