【43.気になって調べてみました♪】

日を追うごとに外も寒くなり冬へ近づいているのを感じますね。
風邪やインフルエンザも流行り始めてきてしまうので、適度な運動をして、しっかり食べて栄養を取り、十分な睡眠で予防して体調万全で毎日がんばっていきたいと思います!

そんななか時おり、夜に睡眠時間を確保していても日中に眠くなってしまうこともあります。特に食後がよく眠くなってしまうのはどうしてだろうと気になりました。
気になってしまったものは仕方ない!ということで少し調べてみることにしました\(^o^)/


どうして食後は眠くなりやすい?

先ず眠気は、脳に供給される「ブドウ糖」が不足することで感じるようです。
食事で炭水化物など糖質を摂取した際には血糖値が急上昇します。
上昇した血糖値を抑えるために、身体の中ではインスリンというホルモンが膵臓から大量に分泌されて、血糖値を急降下させることによって、脳に届くブドウ糖が不足して眠くなる状態へ繋がっていることになります。
これが「血糖値スパイク」という現象です。

ただ、この現象を繰り返すと、インスリンを分泌している膵臓が疲弊してしまい分泌量が低下してしまうこととなります。そうすると血糖値を正常な状態へ落ち着かせることができず、「糖尿病」になってしまう危険があります。

食後の30分から1時間のうちに軽い運動をするのが良いと言われています♪

血糖値が上がる要因?

・飲食時の糖質の過剰摂取
・ストレス
・肥満
・運動不足
・遺伝
・免疫の病気

これらが血糖値が上がる要因になっています。
白米や麺、甘いものやスナック菓子を控えたり、運動をしたりするなど日々の生活習慣から気をつけていく必要がありますね。
今日から見直せることもたくさんあるのでぜひ向き合って取り組みましょう♪

血糖値が上がるのを気をつける食事?

血糖値が上がりにくいのはどんな食べ物があるのでしょうか。

■肉や魚、卵、葉物野菜やきのこ類などは糖質が少ない食べ物です♪

■野菜、納豆、海藻類、きのこ類、玄米や雑穀の入ったご飯やパンなどは食物繊維を多く含んでいます♪

■スパゲッティ・蕎麦・ライ麦パン・玄米・春雨、さつまいもなどなどは、含まれている糖質の吸収度合いを表すGI値が低い食べ物になります♪

食べる順番にも気をつけていただいて、食物繊維を多く含む野菜や海藻、きのこなど、たんぱく質源となる肉や魚、大豆・大豆製品や卵などから食べることで血糖値の急上昇を抑えれることとなっています。

こうしてみると「眠くなる」という状態にも一つ一つのことが繋がっていることを知ることができました!中身を紐解いて分けることで、どんなことに気をつけるべきで、意識するのが良いのかとても整理されました(*^^*)

自分の眠気もちゃんと管理下において明日もやり切る一日を過ごします♪

みなさま読んで下さりありがとうございました。

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