緊張したときの対処法
練習では上手く出来るのに試合になると緊張してしまい上手くいかない。
そんな経験があるのではないでしょうか?
緊張しているときの対処法は検索すると色々出てきますが、
今回は私のしている対処法をひとつ書こうと思います。
そもそも緊張は人に備わった生理現象です。
危険を感じたら緊張するようになっています。
しかし過度に緊張してしまうと
心拍数が上がる、呼吸が浅くなる、体が震える、体がこわばり固まる、など
頭が真っ白になり、試合に集中できない状態になってしまいます。
そんなとき、
緊張していることを自分で「認識」します。
「練習では起きない、いつもと違う状態にあり、緊張している自分がいる。」
緊張感が高まってくることを認識できるかどうかがカギです。
自己を観察する視座に立てるかどうかです。
「観察者」として、行動・思考・感情をただ観察すればOKです。
そして、緊張を「受け入れ」ます。
「自分はなかなか経験できない、貴重な体験をしている。」
人生で過度に緊張することは滅多にありませんので、
これはとても貴重な体験です。
体験を通じて経験値が上がることは間違いないです。
「経験者」として緊張を能動的に受け入れます。
以上が私のする対処法です。
緊張は悪いものではありません。
緊張感が程よい状態に保たれると集中してプレーできます。
今回はここまで、では。