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特別な時間が始まるぜ②

先日の思いあがった大失敗の結果、誘える相手は妹のみになった。 嘘まみれ、誤魔化し多用で、誘う予定だった人を誘えなかったから代わりに一緒に来てほしいという話を伝えると、「しょうがないなあ」とすんなり頷いてくれた。妹は優しいヤツだから、お願いすれば自分の好みなんか関係なしについてきてくれるのだ。それがわかっていたから、あまり頼りたくなかったのだけど、お兄ちゃんが弱くて申し訳ない。 妹と私は、世間一般のそれらに比べて、ちょっと不思議なくらい仲がいい兄妹である。 六年ほど前の頃は、

    • 特別な時間が始まるぜ①

      ※この記事は「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」の微ネタバレを含みます。全公演が終了していますが、円盤購入予定などある方はご注意下さい! ちなみにライブレポートって感じではないので、それ系だと思って読まれる方もご注意ください! 思春期の真っただ中に出会い、自己嫌悪に苦しむ私に許しをくれた音楽がある。その仕掛け人が、私の社会人化直前の今、日本に来てライブをするらしい。これは最高の卒業祝いだということで、去年の冬に応募した。見事2人分

      • 未熟!

        数か月前の目標→ 「力を抜いて書きたい!」「短く読めるものを上げたい!」 いま溜めてる下書き→ ・12000字(未完) ・7100字(未完) ・5100字(未完) ・4400字(未完)  合計 78記事(!?!!?) 就活したくない! 大学三年生ということで、せっかく就活を始めたのに、インターンに一度行ったきり凍結してしまってます。明らかに成長が間に合っていない私を面接官の前にお出しする勇気がありません。もう一ヶ月くらい置いといたら急に熟したりしませんか、なんなら自然に成熟

        • 嬉悲を織り交ぜて繰り出すINFPに注意

          ここは嬉しい気持ち悲しい気持ちが交互に湧き出る場所。ああ、久しぶりに人影が見える…。 (よく来ましたね…読者よ…) 「…ァ!?クッセェ!なんだこの記事、INFPの匂いがプンプンしやがる!鼻が曲がりそうだ!」 (…エッ………) 「あー無理無理、帰るわオレ。INFPクセェのがいちばん嫌いなんだよ。ったくよぉ〜…匂い注意の看板とか立てとけよなァ…」 (………………………) 皆さん、こんにちは。 RIIZEソヒ宝物過ぎんかレイディオへようこそ‼️ 司会はわたくし❣️「B

          写真が苦手

          最近、何度も思い立っては、フォルダを開いて眺める写真がある。先月、家族で行った居酒屋で、アルコールの勢いに任せて撮った集合写真だ。映る人はみな、旨い食事と楽しい雰囲気に笑顔を浮かべていた。 しかしそれからひと月経って、今になっても、私はその写真のことが気になって仕方がない。 気になるというか、気に食わないのは、内カメラで撮られたその写真の、一番手前に映っている男だ。画面右端に見切れた腕の持ち主、つまりこの写真のカメラマン。公共の場でアホそうに歯茎をむき出しにしているソイツは、

          今までにないこの感じ

          もっと素直になりましょう!!←これからのスローガン もともと文章書くの超LOVEで、中学時代は授業中にルーズリーフ両面をよしなしごとで埋め尽くして、休み時間にお友達と交換して、また授業中にそれを読んでコメント書いてニヤニヤしてた私。 日誌を書くのも大好きで下のコメントだけじゃ足りなくて、授業の様子みたいなとこにも変なことばっかり書いてたわけ。 「マリコ(社会の先生)備品届けてくれた女の子の化粧に濃くない?とか文句つけてました。激やば。お前もノーメイクで戦えや。」とか。 「

          今までにないこの感じ

          黒歴史1「キュアピース」

          どうして私がこういう風に生まれたのか、いまだはっきりと解明されていない。 その謎の性質は、私が小学生のころから息づいていた。小学校二年に上がった初日、プロフィールを明かせと名前を呼ばれた私。走ったりはしなかったと思うが、当時の私は、優しそうな先生に当たった喜びと黒板の前に立つにあたってのアウェーな空気なんかが重なり、おそらくハイになっていた。 そういう時、私の視野は狭くなる。周囲の目線や自分の実際の姿は舞台の脇の方へ追いやられ、私の思う私が、私だけが信じている私が光を浴びて他

          黒歴史1「キュアピース」