自分の武器ってなんだろうか?
おはようございます。
豊明市のティーズヘアーで
チーフをしてます大地です。
日々感じたことや経験したことを
こちらに書いています。
noteを通じて僕がいつもどんな風に
考えているか知ってもらえたり
いやいやそれは違うよ
など意見交換や共有ができたらいいなと
思いながらnoteをやっています。
などで皆さま気軽にスキや
コメントをお願いします。
と言うことで、
今日は「自分の武器ってなんだろうか?」
です。
そもそもなぜこのテーマかと言うと、
先日のウレスタ2021
と言うセミナーを受けて
(前回の記事に書きましたが)
↑こちらです
その時にある方が、
"自分の武器を持ちましょう"
"または探しましょう"
"そして自分のファンを作りましょう"
と言う事について述べていたので、
それについても
その通りだよな
と思ったのでこちらについて
綴っていきたいと思います。
これは職業問わずいろんな方に
当てはまることだと思うんですが
僕は美容師なので
美容師に当てはめて考えると
自分の武器や得意は必ず
必要だと思います。
調べると、
美容師は全国で53万人ほどいます。
その中で、
たくさんのお客様に支持をいただくためには
そのお店に行く理由が必要で
その人にカットしてもらう理由が必要
だと思います。
その理由が無いとですね、
例えばなんとなくその店に行って
なんとなくその人に切ってもらって
"まぁこんなものか"という感じで
帰って行かれる。
もしそういった人が居た場合、
カットしてもらう人が
その美容師さんじゃなくても良くて
リピートということを考えたときに
次カットする時は別に誰でも良くて
その人でなくても良いわけです。
少なくても"また切って欲しいな"
と思ってもらえること。
そして長く通っていただけるお客様、
前の記事で述べましたが
生涯顧客と言われるお客様に
なっていただける様になる為には
カットしてもらう人が
その人である必要があると思うんですよね。
そうした場合その人である理由っていうのは
例えばカットがうまいとか
カラーがうまいとか
接客が気持ちが良いとか
話してて楽しいとか
いろいろあるとは思うんですけど
そういった理由が必要ですよね。
そうなったときに先ほども言った
全国で530,000人美容師がいる中で
そういった理由を作るために
自分の武器や得意が必要なわけです。
初めてご来店されたお客様は
理由はさておき
前回のお店を変えて
来店されているわけなので
そこのお店よりもあー嫌だなぁとか
前の店のほうがよかったなと
思えばリピートはしないですよね。
ただ、
前の店の前の美容師さんよりも
魅力に感じてもらえる部分があれば
そこを気に入っていただけて
自分のお客様になっていただく
ということが起こるわけです。
たくさんの方にそう思って頂くためには
みんなと同じことをやっていても
他者とは差がつきにくいと思います。
普通では差がつけにくいかなと思います。
だけどみんなと同じように
無難にこなせば
そんな大きな失敗やお客様の的を外す
と言うことも少ないと思います。
例えば提案をしなかったり
無難な会話で終わってみたりとか。
だけどそれでは髪を切ってくれる人が
その人である理由っていうのは
あまりできにくいかなって思います。
なのでみんなと同じように
普通のことをやっていて
まぁ無難ではあるんですけど人
と差をつけたりたくさんのお客様に
支持をしていただくと言う事は
気の長い話かなと思います。
僕はこのように考えたので
やはり自分の性格を理解し
得意やや不得意を見つけ
自覚をし得意を伸ばそうと思いました。
簡単に言えば自分はこういった
noteと言う記事を定期的に書いてるように
理論的にこうやって話すことが好きです。
これは誰に言われてやったわけでもなく
好きでやっていることです。
全然苦でもないです。
なので仕事ではカウンセリングを大事にして
お客様とヘアスタイルについて
ヒアリングをし、
相談をして
最適なヘアスタイルを提案する
と言うところに重きを置いています。
でもまぁ僕もまだまだで
それだけで武器を終わろうと
思ってないですし
まだまだたくさんの武器を
探していきたいなと思っているんですが
よく周りで話になるのが
自分の得意や武器がわからない
もしくは得意が無い
と言う事は思うことを思う方は
いるのではないかなと思います。
自分もそうだったので。笑
そういった場合
先ほどもちらっと言ったんですが
自分の性格を理解し得意や不得意を自覚する
そういったことが大事かなと思います。
そうすると人よりも得意なことがわかり
それが武器につながるかなと思います。
そしてそれが多くの人に求められるように
なるんじゃないかなと思います。
なので自分の武器がないなぁ
って言う人は
まずは自分と向き合う
そういったところから
始まるんじゃないかなぁと思います。
美容師に限らず
たくさんの人に求められている人や
いきいきと仕事をしている人や
人より差がついてる人
そういった人を見たときに
自分との違いってなんだろうって考えたら
こういったところにたどり着きました。
自分もまだまだたくさんの武器を
手に入れるべく精進して参りたいと
思う所存です。
閲覧ありがとうございました。