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どの家庭にも「朝が来る」
みなさま、お久しぶりです。(対して読者がいるnoteでもないが)
あれから、手術が終了し、3ヶ月が立ちます。手術のことはまた別に書くとして、今日は見た映画「朝が来る」について書こうと思います。
http://asagakuru-movie.jp/
昨日、たまたまブランチで見て興味を持った映画「朝が来る」を妻と一緒に見てきました。「特別養子縁組」をテーマとして扱った映画です。
男性不妊で子供
感謝でいっぱいである
特定不妊治療について調べている。
今日、特定不妊治療の補助金について、妻が調べてくれた。区役所に行って納税証明書をもらってきてくれたようだ。ありがとう。
不妊治療を始める前からではあるが、うちの妻はとても優しい。
フリーランスとして4社の案件を受けている自分は、毎日朝早く家を出て、終電くらいで家に帰ってくる。
妻は毎日ご飯を作って待っていてくれる。家事をやってくれている。自分の仕事があるに
ひなまつりだから・・・
自分の男性不妊がわかったのは、ついこないだのひな祭りだった。
いつものように自宅の書斎で仕事をしていた自分に、「けんちゃん、男性不妊だったよ…」と伝えた妻は、その瞬間は半泣きだったものの、意外と元気だった。
妻への自分の第一声は
「ごめんな」
の一言だった。
とにかく申し訳なかった。健気に妊活について調べたり不妊治療をしたりしている妻に、「ごめん」という気持ちだった。
妻は「ううん、大
「けんちゃん、男性不妊だったよ・・・。」
昨日、妻に言われた。
言われた時の妻の半泣き顔が忘れられない。
妻と私は都内に住むごく普通の夫婦だ。
妻は、自分自身が不妊治療で生まれた子であり、子宮系の小さな病気を持っている。
そんなこともあり、早めに不妊検査を始めて3ヶ月目。
精液検査の結果をクリニックに届けにいって帰ってきた妻が、在宅勤務していた私の元に駆け寄ってきてきて半泣きの顔でこう言った。
「けんちゃん、男性不妊だったよ。