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フレイルロコモ予防宣言
フレイル・ロコモは生活機能の低下により介護が必要になる状態である。
フレイルは身体的・精神的・社会的な合併による生活能力の低下である。ロコモは運動機能や移動機能の低下による生活能力の低下である。
フレイルは65歳以上を念頭においているがロコモには年齢の指定はない。フレイルとロコモは別々に存在するものではなく互いに影響している。
私は高齢者ではなく全体母数から見れば若者である。
しかし近年私が基軸としているミニマリズムがどこかでフレイル・ロコモと重複すると考えている。すなわち最小限の思考と最小限の行動原理はどこかで生活能力の低下や運動機能の低下と繋がっていると考える。
ゆえに私は考えた。ベースをミニマリズムとしながらもなんとかフレイルロコモを防がねばならないという事だ。
そのためにまずは学習の継続を誓った。
今まで通り歴史の学習を継続して読書をして語学も程々に勉強をする。ワールド音楽を聴いてアウトプットとして曲を歌うのである。
次にロコモ対策として定期的な散歩とダンスとボディワークショップの受講である。運動神経の向上もさることながら少なくとも運動機能や移動機能の低下を避ける事はできるであろう。
ゆえにここは避けずにきちんと行った方が身のためなのである。
さらに人と意識的に会話をする事である。仲良くなることが目的なのではない。会話はフレイル対策なのである。また学習フィードバックや社会調整機能の維持には不可欠だ。
最後にnoteの継続である。SNSには当然問題もある。フィルターバブルが必然的に生じて視野狭窄になる。それは自覚する必要はある。
ただ文章をまとめてそれを数少ない人々に発信する事でさえアクティブラーニングの一環なのである。そしてこれは長い目で見ればフレイルの予防である。それは一方的にYoutubeを見て盲信する行為とは似て非なるものだ。
フレイルロコモ対策は高齢者になってからでは即に遅いのである。即に10代ぐらいから意識しなければ今の時代あっと言う間にパッシブラーニングとなり思考停止となり学習機能が崩壊して人と話せなくなり運動もしなくなる。
身内やインフルエンサーの受け寄りの言葉を話すだけでは中核となる思考は作れない。もはやフレイルロコモは高齢者の問題ではなく社会全体の問題なのだ。私はここにフレイルロコモ予防宣言を発する。
みなさんも早めに予防しておきましょう。
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