レッスン初体験の方が多い「ツキイチレッスン」(4月のツキイチレッスン開催日決定しました)
1ヶ月に複数回開催しております、どなたでも単発で参加できるトランペットレッスン(グループも可!)の「ツキイチレッスン」4月開催日が決定しました!
以下の日程で開催します。
お申し込み開始は2月1日(木)10:00です!
おかげさまで2月開催分はすでに全枠お申し込みいただきました。ありがとうございます。もしかしたら、もう少し枠数を増やしても需要があるのではないか、と思ってはいるので、今後様子を見ながら少しずつ回数を増やしていこうかと思ってはいます。
ただ、4月が多いように見えるのは1枠しか募集枠がない4月27日(土)が含まれているからです、すいません。
レッスン初体験の方が多い「ツキイチレッスン」
4月は年度の始まりでもありますし、レッスン未経験の方はぜひこの機会にスタートされてはいかがでしょうか。
ツキイチレッスンは、そのような「トランペットは続けていたけど今までレッスンは一度も受けたことがない方」が多いです。もしかすると音楽教室のような入会金だとか定期的に毎週通うような負担がないからツキイチレッスンの仕組みが良かったのかもしれません。それだったらとても嬉しい。
そして多くの「レッスン初めて」の方が実際に受講された際におっしゃる言葉が「もっと早くレッスン受けておけばよかった」「やっぱり独学では限界がありました」などのお言葉。とても嬉しい。
レッスンは「できない」を「できる」にするきっかけ
確かに独学や吹奏楽部の延長で社会人になって一般楽団に入り、演奏を続けていると、「できないことがずっとできないまま」「解決方法が見出せない」と感じる方が多いようです。
僕のレッスンは感覚的・抽象的な言葉を使わないとは言いませんが、まずは明確な原理と理論をお話し(確認)します。それを理解していただいた上で、具体的な体の使い方を解説(確認)し、楽器のコントロールに反映していきます。これが基本的なレッスンの流れです。
心に「音楽」がなければ何も生まれません
ただ、ここで陥りやすいのが、演奏する上で理論の割合が大きくなってしまうこと。演奏は絶対に大枠として「音楽(性)」がなければいけません。音楽を感じること、心の中で歌えること、演奏したい具体的なイメージが自分の中に存在していること、伝えたい想いがあること。そうした「音楽」を必ず持った上で演奏しなければ、目指す先が完璧にプログラムされた精密機械になってしまうのです。これでは人の心を動かす演奏はできませんし、そもそも奏法やテクニックが自分のものになり得ません。
そのために僕が心がけているのが「一緒に演奏する」「交互に演奏する」「僕の演奏を聴いていただく」という時間です。
レッスンというと、生徒さんが吹いて、先生がコメントして、の構図をイメージしがちですが、どちらかと言えばお互い演奏していることが多いと思います(内容にもよりますが)。
このような「原理」「方法」「音楽」を状況に応じてバランス良く保つことを心がけ、受講される方が必要としていること、解決したいことをレッスンで行っております。
本音を言えば継続的にいらしていただきたい!
技術的なことは1回のレッスンで完璧にできるとは限りません。どちらかと言えばレッスンとは「お土産をもらう場所」だと考えてください。ここでのお土産は「知識・理論・原理」「具体的な方法(体の使い方など)」「練習方法」「完成形のイメージ」「課題」です。
ですので、上達に最も重要なのはレッスンを受けたことを持ち帰り、その後の個人練習などで試行錯誤をして自分のものにしていく時間なのです。
そうすると、「これで合っているかな?」「もっと上達するにはどうすれば良い?」など様々な「次の課題」が生まれてきます。ですので本音を言えばレッスンとは継続することで本領発揮できるので、一ヶ月に一回程度いらしていただければ最も効果的かと思い、「ツキイチレッスン」という名前にしたわけです。
もちろん2ヶ月に1回でも、余裕がある時には1ヶ月に2回でもご自身のご都合の良いタイミングで継続していただければとても嬉しいです。
ということで、荻原のトランペットレッスンにぜひ一度いらしてください!
今解決したいこと、できるようになりたいこと、お悩みなど何でもお聞かせください。「何がなんだかわからないけど上手にいかない、上手くなりたい」といった漠然としたお悩みでもOKです!
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ご参加、お待ちしております!
荻原明(おぎわらあきら)