note700日連続投稿
このnoteに700日連続でブログを投稿したそうです!
noteは投稿するたびにカウントをしてくれるのでわかりやすいです。
ブログ自体は20年ほど前にブームがあって、僕も便乗して始め、多分ですがその頃から毎日のように書き続けていた記憶があります。
でも何年経っても自分の持っているボキャブラリーや文章を構築する能力の範囲でしか文章を書こうとしないので(国語的な勉強やプロの文章を読まないので)、いつまで経っても書くのが下手だなと思いながら懲りずに投稿しています。
文章も音楽と同じで的確に表現するためには基礎や理論を学ぶ必要があります。だからたくさん本を読めと言われるんですよね。わかります、わかりますとも。僕もレッスンで「たくさんプロの演奏聴こう」とどれだけ言っていることか。
表現と言えば、昔の話ですが中学生の頃ピアノを弾くのが大好きすぎて親に電子ピアノを買ってもらった経験があります。習ってもいなかったのに。
クラシックのピアノ作品が弾きたかったのではなく、ジブリ作品がたくさん収録されていた久石譲さん自作自演の「Piano storys」というアルバムの楽譜を手に入れたので、これが弾きたかったんです。
それまでピアノなんて小さなキーボードでチョロっと弾いていたくらいだったので、弾き方も練習の仕方もわからずとにかく音符をひとつひとつ追いかけて音を出していたような感じでした。参考にしたのは当然ご本人が弾いた音源。
聴いては弾き、時には合わせて弾いてみたりするとあることに気づきました。テンポの緩急がかなりあるのです。アウフタクトにかなり時間をかけていたり、最後の音に入る間がとても長かったり音量のバランスがメロディの中で変化したり。でも楽譜には何も書いていない。理屈はわからないけどそうやって表現するとなんかすごいカッコイイ。プロっぽい!なんか上手くなった気がする(気がするだけ)。という感覚はありました。
でもその理由である「なぜ」が理解できていませんでした。理論がないとここで行き詰まるわけです。
家では78鍵の電子ピアノでしか練習できなかったので音楽室のグランドピアノを弾くのが大好きで、音楽の授業になると我先にと移動して先生が来るまでピアノを弾きまくっていました。基礎も何も持っていなかったのに表面的に取り繕った久石譲さんのモノマネをしているうちに「ピアノが弾ける人」になっていて、合唱コンクールで伴奏やったりと大変だったことを思い出しました。怖いもの知らずだな当時の自分。
文章ももう少し勉強できるようになったら良いんですけどね、なかなか時間が取れず…。2024年の年末に700連続投稿になりましたので、2025年の後半まで書き続けられていれば1000日連続になります、それを目標に引き続き書いていこうと思います!
どうでもいいけどフリーフォト検索で今回のキーワード「700」を検索すると新幹線しか出てこなくて困りました。700系とかそういうのがあるの?
荻原明(おぎわらあきら)