目標は更年期領域のマーケットリーダー。元高校教師CFOがTRULYで目指すこと
こんにちは!株式会社TRULYの豊島です。
今回は、TRULY CFOの梅田に、TRULYジョインのきっかけや、今後TRULYで成し遂げたいことなどを聞いてみました!
これまでの経歴
学生時代、学習塾のアルバイトを経験し、「これだったら自分でもやれるかも……」という完全に学生のノリで学習塾経営をやっていました。同時進行で大学4年まで体育会でサッカーもやっていましたが、教育学部ということもあり、卒業後は英語科の高校教師になりました。
高校教師時代は、サッカーの経験を活かしてサッカー部の顧問を経験。その繋がりで審判の方と出会い、「若くて英語ができてサッカーを経験してきた」という理由から審判活動を本格化させることに。
しかしここで大きな問題が発生しました。公務員は副業が禁止なんですが、審判活動では報酬が出てしまうんです。悩み抜いた結果、「どうせやるなら自分の夢を追いたい」と退職を決意しました。
日本の会計士を取得するのは大変だけど、アメリカのものを取得するのはそこまで大変ではないので、転職先を副業もできる外資系保険会社にし、財務コンサルや社外財務顧問的な役割を務めさせていただきました。
やはり保険会社なので、人の「死」と向き合う機会が多く、人と関わる仕事に携わりたいと考えるように。そんな時にTRULYを知り、性別に関係なく訪れる「更年期」に興味が湧き、ジョインしました。
TRULYで働く理由
保険会社に転職したばかりの時は、事業構造ばっかりに目が向いており、どこか無機質な、人間味が薄い仕事をしていたと振り返っています。
しかしながら仕事を通して多くの、また、多種多様な「生死観」に触れてきました。様々な経験を通して、人間の本能や生理といった根源に関わる領域に携わりたいと考える中、日本では認知度が低い更年期を取り扱うTRULYに出会い、これから私も経験するであろうことと自分事化でき、門を叩きました。
TRULYではどんな仕事をしていますか?
ファイナンス担当として、TRULYがキャッシュに困らないように戦略を策定しております。
また、更年期領域において社会貢献の結果として、TRULYの企業価値を数字を用い、ステークホルダーの皆さまへわかりやすい情報開示も責務としております。
会社のサイズ感が小さい時は、収支について経営者自身も把握できますが、人が増えてくるとお金に関する整理整頓をしてあげることは大切です。
どんな会社でも一時的に現金が足りなくなることはよくある事。それを防ぐために出資してもらえるように先回りして動き、なるべく困らないようにしています。
業績の長い企業だとお金が借りやすいですが、スタートアップの場合は担保も実績もない。そのため、売上が挙げられると分かっていてもお金が借りられないことがあります。そういった時に困らないよう、資金の余白を常に把握しています。
ただ、TRULYはCEOが本当にしっかりと資金面も見てくれている。そのためハレーションが起こりにくく、有難いですね。
TRULYにジョインして感じたことはありますか?
日本社会であまり意識されてこなかった「更年期」にチャレンジしていることもあり、強いエネルギーを感じています。
まだまだ日本では「更年期=女性」という固定観念があるので、このイメージを払拭することが今後の目標です。
僕の母は還暦を超えているので、更年期は終わっているかもしれないけれど、その当時TRULYのようなサービスがあって先に色々と知っていれば、症状を和らげることができたかもしれない。そう思うとTRULYのサービスは画期的なので、周りにもTRULYの良さを伝えています。
今後TRULYで成し遂げたいことを教えてください
ファイナンスの側面からTRULYを下支えしていきたいです。
今後急成長していくためには、資金調達は重要です。TRULYの足元がぐらつかない、確固たる土台を築き、更年期領域のマーケットリーダーとして牽引していくTRULYの一員として格闘していきたいですね。
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