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10月の誕生花と花言葉

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このマガジン「誕生花と花言葉」は、note マガジン「一日一万歩草花図鑑」▶︎ https://note.com/troom202/m/m0a3d3e42a169 を「誕生花と花言…
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10月31日…献身的な愛

10月31日…献身的な愛

つきぬきにんどう/ロニセラ  (突抜忍冬)
Lonicera sempervirens

スイカズラ科/スイカズラ属/つる性植物/つる長3m/開花4〜9月

北アメリカの東部および南部原産。赤いラッパのような花を円心状に咲かせる。花に一番近い葉は2枚がひっついて1枚になり、その真ん中を突き抜けるように茎が伸びて花をつける。和名の由来は、茎が葉を突き抜けているように見えることからツキヌキ、冬でも落

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10月30日…悠久

10月30日…悠久

はるのげし  (春野芥子) Sonchus oleraceus

キク科/ハチジョウナ属/1〜2年草/草丈80cm前後/開花4〜12月

原産地はヨーロッパであると考えられている。ノゲシは世界中至る所に帰化している植物で、ムギなどの畑作の伝来とともに渡来した史前帰化植物の1つである。花は和名のごとく春咲くものが多いが、暖かい地方ではほぼ1年中咲いている。葉は柔らかく、若葉は食べられる。


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10月29日…気まぐれ

10月29日…気まぐれ

いしみかわ  (石実皮) Persicaria perfoliata

タデ科/イヌタデ属/つる性一年草/開花7〜10月/結実9〜11月

東アジアに広く分布し、日本では北海道から沖縄まで全国で見られる。つる状で1〜3mほどになる。葉の形は三角形で淡い緑色。表面が白い粉を吹いたようになっている。さらに丸い托葉が完全に茎を囲む、まるでお皿の真ん中を茎が突き抜けたようになっているのがユニーク。茎と葉柄

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10月28日…育ちの良さ

10月28日…育ちの良さ

ぜにあおい  (銭葵) Malva sylvestris var.

アオイ科/ゼニアオイ属/多年草/草丈1〜2m/開花6〜8月

ヨーロッパ原産の帰化植物。江戸時代に渡来。河川敷や線路脇、高架橋の下などの荒地に生育する。初夏ピンク色で、紫の線の入った5弁の花を咲かせる。葉っぱはしわしわの円形。名の由来は諸説有るが、丸い花が「一文銭」ぐらいの大きさだったことから。


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10月27日…嫌われ者

10月27日…嫌われ者

あれちうり  (荒れ地瓜) Sicyos angulatus

ウリ科/アレチウリ属/一年草/蔓性〜10m/開花 5〜10月花後に結実

原産地は北アメリカ。日本へは輸入された穀物に混じって渡来したと考えられている。旺盛な繁茂により在来の生態系を破壊し、動植物に悪影響を及ぼすとして、平成18年2月に「特定外来生物」に指定された。花の後には白いトゲに覆われた実がなる。実は金平糖のような形にかたまって

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10月26日…気まま

10月26日…気まま

キャットテール  Acalypha

トウダイグサ科/エノキグサ属/多年草/草丈20〜30cm/開花5〜9月

西インド諸島原産。トウダイグサ科の非耐寒性植物。花は、春から晩秋まで長期間楽しむことができる。名の由来、その形がネコの尾のように見えることから。別名アカリファは、イラクサの古代ギリシャ名のacalepheに由来する。


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10月25日…一致協力

10月25日…一致協力

てんにんぎく (天人菊) Gaillardia pulchella

キク科/テンニンギク属/多年草/草丈60〜100cm/開花6〜9月

北アメリカ原産。およそ20種が分布する。その中でも主に栽培されているのは、テンニンギクとオオテンニンギク。夏から秋にかけて直径6〜8cm程度の花を咲かせる。強い耐寒性を持ち、冬季は地上部は枯れ落ちるが根の部分のみで越冬、春に再び発芽する。また夏の暑さにも強い、

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10月24日…信頼

10月24日…信頼

かっこうあざみ (郭公薊) Ageratum conyzoides

キク科/カッコウアザミ属/多年草/草丈15〜20cm/開花8〜11月

原産地は中アメリカ地方。もじゃもじゃ状の花が咲く。紫色、白などいろんな園芸品種がある。アゲラータム、アゲラーツムとも呼ぶ。名前の由来は、葉がシソ科のカワミドリ(カッコウ)という植物に似ていて花の部分がアザミに似ていることから。 


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10月23日…偽りの魅力

10月23日…偽りの魅力

きだちちょうせんあさがお (木立朝鮮朝顔)   Brugmansia

ナス科/キダチチョウセンアサガオ属/常緑低木/樹髙1〜5m/開花6〜9月

南アメリカ、ブラジルの南東部が原産。葉は大きな卵形。花はトランペット形で下向きに吊り下がり、ほのかな芳香がある。淡黄色から白に変わるもの、紅色がかるもの、白色、ピンクなど花色は多彩。全草に強い毒があり、取り扱いには十分に注意が必要。その毒の成分は、消化

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10月22日…さみしがりや

10月22日…さみしがりや

つるはななす (蔓花茄子)  Solanum jasminoides

ナス科/ナス属/常緑蔓性/樹高4〜5m/開花6〜8月

南アメリカのブラジル、エクアドル、パラグアイに分布。花は星形をしており、時間の経過とともに、薄紫色から白に変化する。つる丈は5mにもなる。葉は小さな楕円形をしており、光沢がある。ナス科だがトゲはない。別名、山保呂志(ヤマホロシ)とも言うが、山保呂志は本来は山地などに生える

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10月21日…憂愁

10月21日…憂愁

いちい (一位) Taxus cuspidata

イチイ科/イチイキ属/常緑針葉樹/樹高10〜20m/結実 初秋

北海道から九州に分布。雌雄異株。雄花は小さい楕円形。雌花は緑色で卵方。実は甘くて食べられるが、中の種は有毒。木材は年輪の幅が狭く緻密で狂いが生じにくく加工しやすため工芸品等に使われる。名の由来は、むかし飛騨の位山(くらいやま)のイチイの木でを作り、朝廷から官位の一位を賜ったことから

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10月20日…私と一緒にいれば安心

10月20日…私と一緒にいれば安心

にわななかまど (庭七竈) Sorbaria kirilowii

バラ科/ナナカマド属/落葉低木/樹高6〜10m/開花6〜9月

材は堅くて緻密。名の由来は「竈で7回焼いても燃え残る」など諸説ある。暑さに弱いため西日本には少なく、北海道や東北では街路樹や庭木として広く使われている。平地でも屋外で越冬できるので庭のフェンスや庭木として利用されている。


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10月19日…思いやり

10月19日…思いやり

おおいぬだて (大犬蓼) Persicaria lapathifolia

タデ科/イヌタデ属/一年草/草丈50〜150cm/開花8〜10月

北海道〜九州のちょっと湿り気のある荒地や、河原、田の畦などに群生する。垂れ気味の長い花穂に白や薄桃の小花を多数付ける。茎はよく枝わかれし、節はふくれて赤味を帯び、濃い紫色の細かな斑点がある。


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10月18日…あなたを酔わせる

10月18日…あなたを酔わせる

なりひらひいらぎなんてん (業平柊南天)
Mahonia confusa ‘Narihira’

メギ科/メギ属/常緑低木/樹髙0.5〜2m/開花9〜11月、結実2〜3月

原産地は中国。日本へは明治時代の初期に渡来。ホソバヒイラギナンテンとナリヒラヒイラギナンテンの違いは、ホソバヒイラギナンテンのほうは鋸歯が鋭く目立ち、葉が短く硬い。ナリヒラヒイラギナンテンの葉は、細長くしなやかで柔らかみがあ

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