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【読書記録】10代、20代向け!3勝97敗の世界を知る。(2020年6月30日にまたここで会おう)

概要

今回読んだ本はエンジェル投資家の瀧本哲史さんが書いた「2020年6月30日にまたここで会おう」です。

著書は2019年に亡くなられており、その前に東大の講堂でお話した内容がほんとして出版されています。

そんな彼が亡くなる前に学生に伝えたかったことで印象的だった内容を紹介します。それが「人生は3勝97敗のゲームだ」です。

⭐️Kindle版

⭐️ペーパーバック版

人生は3勝97敗のゲームとはどういう意味か

彼は投資家の側面があるので、ベンチャー企業の成功率の統計として100社のうち3社ほど成功すると言われている例を上げています。

結構低いなと個人的には思うのですが、これが統計となるとある程度頭に入れておいた方が良い数字かと思います。すごく残酷だなと思ったのですが、失敗したらまた挑戦してみてくださいとアドバイスされていますw なんと簡単な言葉だろうと思うのですが、失敗と成功がぐるぐる回るのが社会の良いことだと指摘しているのが納得します。自分の仮説を試しながら、進めることこそ社会に良い影響を与えられると確信しているのですね。

私の最近の仕事にも当てはめてみた

最近日本語をオンラインで教えるようになったのですが、やはりそれもやってみてできるか検証しているところが多いです。
最初からなんでもできるわけがないので、自分で成功するように仮説を立てているところです。

特に、日本語のポテンシャルはアニメ業界、観光業に大きなインパクトがあるため、オンラインで外国に住んでいる人向けに教える人が増えるとより日本の価値が上がるのではないかと思っています。

まだ道半ばですが、できることからやってみようとそう思えました。

おすすめポイント

この本には、瀧本さんの社会に対する熱い思いと具体的なアドバイスが詰まっています。興味のある方は、ぜひ一度手に取ってみてください。彼の言葉が、あなたの人生にも大きな影響を与えることでしょう。

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#ビジネス #投資 #社会 #日本語教育


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岡田拓海/Takumi Okada 会社員×日本語教師
丁寧に文章をお届けします〜