してみれば簡単なのに、するまでに時間がかかるよね。【1分30秒で読めるよ】

昨日から時間があるのでアウトプットしがちになってます。いけない、いけないよ、ハマるとすぐに飽きが来るかもw

今日は最近ちょこっと気が向いたときにしてる、家の近くの浜のゴミ拾いのこと。｢いい事してるね｣と行ってくれる人もいるけど、ほんとに気まぐれなので実績を作らないとね☝️

トップの画像にしたのがその浜です。砂浜ではなく貝殻や岩だらけなんだけど、遠浅なので干潮時には生き物を観察したり出来ます。

僕が住む雲仙市瑞穂町はあまり商業が盛んではないこともあってか、魅力をアピールするのが得意ではないというように感じてます。実は知る人ぞ知る、とても美味しい牡蠣が捕れるのですが、アピール力不足からなのか、対岸の街に比べて認知されてません。

実は、僕は貝類が大の苦手で、牡蠣なんてもってのほかでした。その僕が｢うんめー｣つって食べられるのがわが町の牡蠣。そんな素敵な牡蠣が捕れる町の浜が

プラゴミで溢れているのが実情です。

僕がこういうことを思うのも(気付くのも)もしかすると移住者だからかもしれないです。かっこよく言えば｢移住｣ですが、仕事辞めて引っ越ししただけなんですけどw外から来たせいか、振り返れば壮大な雲仙があり、振り返れば豊かな有明海があるというこの環境の素晴らしさをどストレートに感じてしまって、そんな場所にゴミがあるのが気になって仕方ありませんでした。

子供会やPTAの活動で年に数回、町のゴミ拾いがありますが、浜はメニューに含まれていません。浜のゴミ拾い活動をしている方も今のところ見聞きしていないのです。子供のころから｢ゴミ拾いはしたほうが良い行動｣と教えられていたわりに、やはり自分がいざやろうとするまで｢今日は寒いから｣｢子供の相手するから｣などやらない理由をたくさん付けて、なかなか重い腰が上がらないというのが実情でした。きっと、町のみんなも同じなのかなと思います。

｢拾って帰ってきたらゴミ収集の日まで家にゴミがたまるやん｣
｢続ければゴミ袋代とか、大きなものなら処分にかかるお金とか、自分で出すの馬鹿みたい｣

はい、ぼくもそう思いますよ。その辺、ひとつひとつ解決していこうと思うし、それが重荷にならない程度に適当に貢献していければというスタンスです、いまのところw

ちゃんと拾ったのはまだ2回やし。
1回目、2/14は何も準備しなかったから、ペットボトルをママチャリのかごいっぱいに拾いました。近くにジュースの自販機があるのでそこのゴミ箱にお世話になりました。しかし、これも量が膨大になれば、その飲料メーカーの方に他社製品のペットボトルを処分する費用がかかってくるのであまり良くないかと思ったり。

2回目は2/21に。今度は90リットルのゴミ袋とトング持参でゴミの分類はほぼ気にせずに拾いました。ウォーターサーバーに使うくらいのデカいペットボトルなんかもあってそれなりの量でした。

先日、自治体の可燃ゴミ収集日に分別してある程度は出しましたが、この手間と、まめにゴミ拾いを続けた場合、ゴミを処分するより家に溜まっていくペースのほうが早いのではないかという課題があります。

近々、この辺の課題も含めて、町がどう考えるのか役場を訪れてみようかなと考えてます。

「拾ったゴミはこう処分すればよかよー｣
とか
｢気が向いたら拾っちょってー、おぃも手が空いたら行くけん｣

くらいにカジュアルに情報が出てくれば重い腰じゃなくなってくるのかなと思うし、みんなが綺麗を気がける癖がつくと、ポイっってしづらくなってくるのかな。見張りをつけて｢そこ捨てたら罰金ですよ｣っていうのだと本質的な解決じゃないですもんね。

シンプルにデメリットを減らして、メリットを感じられるようにしていくってことかなとぼんやりと考えながら、ゆらりとゴミ拾い活動をする鳥おじ🐓でしたw

最後まで読んでくれてありがとう😊

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2021.2.26 トリポン(鳥おじ🐓)