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心臓と脾臓にはがんはできない

骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。

前回の抗がん剤の認可基準は常識的に考えればあり得ない。

決して患者サイドの基準ではないと言えるでしょう。



心臓と脾臓。

この臓器にはがんはできません。

ただ、心臓にはごく稀に肉種ができることがありますが、ここでは詳しい言及は割愛します。


心臓と脾臓にがんができない理由は幾つかあるようですが、共通しているのは高温であることです。

心臓は四六時中動き続け、体熱の約10%を作り出しています。

脾臓は古くなった赤血球を処理したり、貯蔵なども行なっているので温度が高いのです。

実はがんは熱に弱く、約42〜3度で死滅します。

その為、熱に弱いがんが高温を維持する心臓と脾臓にはできないのです。

また高温である以外にも、心臓はほとんど細胞分裂を起こさないことや、脾臓は腸管と並ぶ免疫システムの中心臓器である事が影響しているようです。


近年、平熱が35度台の人が増えているようですが、この温度はがん細胞が一番増殖する温度と言われています。

また体温と免疫力は密接に関連していて、
体温が1度上がると免疫力は5~6倍アップします。

逆に1度下がると、30%も免疫力がダウンするのです。

低体温であることは、大変好ましくない状況と言えるでしょう。

平熱が35度台の人は、早めに体質改善されることをお勧めします。


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