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P4バッキング
シンプルですがP4でよく使うボイシングが網羅されています
Tom Quayleはバッキングもめちゃくちゃ上手いですね
コードを弾くに一気に全ての弦を鳴らさず低音側と高音側を弾き分けてより表現豊かに弾いています
P4で使えるブルース系フレーズ
Eb7を想定
メジャーペンタをP4特有の簡単オクターブ移動で駆け上がっていき
最後はEbマイナーペンタでしめます。
b5やM3の音をスライドで要所要所に挟むのがかっこいいです。
TomQuayle式スライドビブラート
自分用のメモとしてTomQuayleが得意とするビブラートについて書きます。
Greg howeが有名にしたと思ってますがテクニカルフュージョン系の例に漏れずTomQuayleもスライド式のビブラートをメインで使っています。
通常よりスリリングでスピード感のあるビブラートになるので使いこなすととてもかっこいいです。
スライドビブラートのやり方はシンプルで、目当ての音+1or2フレット上の音を
Bbm上でのクロマチックレガートフレーズ
Bbmの上でTom Quayleが弾いていたフレーズ
どう指板を見ているか考察が難しいですがアッパーストラクチャー好きなTomなので5弦4フレットを起点としたM7のアルペジオをクロマチックで埋めている認識と予想します。
コードの3度の音をルートと考えて、メジャーコードであればマイナー、マイナーコードであればメジャーのコードを弾くと良い具合にテンションを混ぜたフレーズが弾けます(例:CM7の
三連でかけあがるレガート
最後の2音は次に繋がる音に合わせて音価を調整するといろんな場面で使えそうです。
実例としてはGm6などで使用後、次の小節の12フレットに着地
Suhr mega jam冒頭よりワンフレーズ
元ネタ
7秒から始まるTom Quayleのソロを採譜していきます
チューニングはP4
この時期のTomのブリッジミュートのかけ具合が絶妙で好きです。
最初はおそらくGmコードで進んでいるのでGmペンタとかマイナースケールを意識して弾いていると思います。
綺麗な譜割と適度にM7thなどの音を混ぜているのがフュージョン感を出しています。
P4的バッキング
P4チューニングで便利なバッキング
m7とM6のコードですがP4だとルートを4弦でも6弦でもどちらでも同じシェイプのまま使用できます。4弦ルートはカッティングなどでチャカチャカやるのに向いてそうです
M7でのレガートフレーズ
Tom QuayleがM7系のコード上でよく使うフレーズです
この場合はコードはEbM7を想定しています。
ロクリアンフレーズ
Am7(b5)で使えるフレーズ。チューニングはP4。そのまま綺麗に平行移動でオクターブ上のフレーズが弾けるのが便利です
Tom Quayleが試奏でよく使うP4向きコード
チューニングはP4。
上の動画で9:53あたりから弾いてるフレーズなどで使われているコードです。
一番よく使うのは1小節目に記載した6弦3フレと2弦2フレだけ抑えて開放弦を交えるGのパワーコードでしょうか
レギュラーチューニングではDream TheaterのJohn Petrucciもよく使っていてお馴染みですね。
開放弦を入れることで普通に5フレットを抑えるGのパワーコードよりも響
付点八分で小節をまたがるフレーズ
チューニングはP4で、コード進行はFM7 | E7
ほぼ全ての音を付点八分の長さで弾きます。小節またぐところがわかりづらいですが、16分音符+次の小節の8分音符で同じ音を付点八分だけ伸ばしています。
Tom Quayleが何度かやっているのを見かけて採譜しました。
シンプルなのに各音の開始位置が拍頭ではなくなるので独特な聴こえ方になります。
仕組みはシンプルなのでいろんなスケールやアル
便利なオルタードフレーズ
チューニングは4th
Tom Quayleが何度か使っていたフレーズ
このケースでは2弦4フレットをルートに見立てたEオルタードを想定しています。(4thチューニングで2弦は半音上がっているので4フレットがEになってます)
このフレーズの便利なところはクロマチックを多用しているので
1弦2フレットをルートと考えてGオルタードとして弾くこともできる点です。
この形を覚えるだけで複数の場
b5の音を取り入れたフレーズ
Am | Gm C7のコード進行
3弦8フレットがAmに対してのb5の音になります。
後半の小節では2拍目からC7を意識したオルタードっぽいフレーズになっています。クロマチックで3rdに向かっていったりするのがTom Quayleらしい
元ネタ2:03あたりからのTomの2回目のソロです
E7オルタードフレーズ
コードはFM7→E7。この小節の後にAm7が続きます。
2拍目からのフレーズがオルタードで
6弦11フレットはM7thの音で本来オルタードに含まれませんが
綺麗に次のコードに着地するために入れているクロマチック