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【自分軸】#1 ホワイトヒューマンエラー・パラレルワールド(改訂)



会社倒産、自己破産、家庭の崩壊を経て、コロナ難民となり、
今でも情けないことに居候先に迷惑をかけながら、何とか生きています。

私の現在の状況を変えるためにも、自分軸を整え、次へシフトして行かなければなりません。

そこで自分軸をまず整えるために初心に戻り、
一時の成功を収めた起業時を振り返り、アウトプットして行きます。

アウトプットを行い過去の認識を変えれば現在が変わって行く。
引き寄せの法則や、パラレルワールドという考え方でよく言われています。

パラレルワールド

とは、
複数の異なる現実が同時に存在するという考え方です。
この概念は、物理学や哲学、SF作品などでよく取り上げられます。
パラレルワールドの考え方によれば、私たちが選択する行動や決断によって、異なる現実が展開されるとされています。

例えば、ある選択をした場合と別の選択をした場合、それぞれの選択によって異なる未来が生まれるという考え方です。

これにより、無数の異なる現実が同時に存在し、
それぞれの現実が独自の展開を持つことになります。

パラレルワールドの概念は、
引き寄せの法則や自己啓発の文脈でもよく使われます。

アウトプットを行い、過去の認識を変えることで、
現在の状況や未来の可能性が変わるとされています。

今回は、日常の生活でも応用が可能な

【ヒューマンエラー】

について考えてみます。

日常のうっかりしたミス、
事故やトラブル。
当然、私自身もありますが
そんな経験は少なくとも一度や二度は皆さんも有るかと思います。

「ヒューマンエラー」とは、
人間の行為が原因となって
意図しない結果や事故が発生することを指します。

ヒューマンエラーを防ぐためには、
ミスが発生しにくい仕組み作りやマニュアルの整備、
従業員へのトレーニング、エラーを検知できる体制づくりが重要です
「ヒューマンエラー」とは、
人間の行為が原因となって意図しない結果や事故が発生することを指します。
ヒューマンエラーには、個人的要因と環境的要因の2つの大きな分類があります。
個人的要因
ノウハウ・経験不足: 知識やスキルの不足。
手抜き・注意不足: 注意力の欠如や手抜き。
体調不良・疲労: 健康状態や疲労の影響。
不安定な精神状態: ストレスや精神的な不安定さ。
関係者間のコミュニケーション不足: 情報共有の不足。

環境的要因
業務プロセスの複雑さ: 複雑な手順やマニュアルの不足。
業務負荷の集中: 特定の部門や担当者に業務が集中すること。
機器・設備の不備: 使用する機器や設備の問題。
コミュニケーションの取りにくい環境: 情報伝達が難しい環境。

上記はそれぞれの各組織全体で考え、常に皆が認識することが重要です。

難しい分析や専門的なことはお任せすることとして、
私の話は誰にでも分かりやすく理解できるようにお話したい。

備品の破損から大きな事故まで、現場での事故処理の経験から、なぜそれが起きたのか当事者から説明を受けるわけですが、大小関わらず当事者は動揺しています。

「ケガはありませんか?大丈夫ですか?」

そして事情を尋ねると、皆、大体は考え事をしていて
「ボーっとしていました」などと答えます。

よくよく話を聞いてみると

「考え事をしていた」ということが、とても多かったです。

まさにこれは個人的要因で「頭が真っ白な状況になっていた」ということ。
「ホワイトヒューマンエラー」が起こっている状況です。

なぜ「ホワイトヒューマンエラー」が起こるのか?

それは、とても小さなことから「自分軸」がブレ始めるからです。

【自分軸】

現代人の一般的な朝のルーティンは目覚まし時計やスマートフォンのアラームで起床。

皆さんはどうですか?
自力で自然に起きられますか?

目覚ましで起き、
スマートフォンに触れる。

ここからが始まりです。
この時メールやLINEをニュースをチェックする人も多くいると思います。

そしてネガティブなニュースを目にしたり聞いたり。
車での通勤途中に
「割り込まれ」たり
「クラクション」を鳴らされたり電車やバスでの広告で嫌なイメージが湧いてきたり、
しかめっ面をしている人がいて何か嫌な気分になったり…

その他の些細な出来事で
「自分軸」が揺れ動きます。

会社に着けば、朝一番の挨拶をして、相手が気が付かないのか無視をされたのか。
上司のパワハラやモラハラと様々な出来事が起こります。

ここまで来れば「自分軸」が完全にブレてしまい、心の外側ばかりへ、どんどん意識が向きスッキリしない感覚。

前日に夫婦で大喧嘩などした翌日は、尚更なこと。

そして大切な自分自身の内側を無視して頭の中で考え始める。
徐々に心と頭はネガティブな出来事で一杯になって行く。

そして
「ホワイトヒューマンエラー」へ近づいて行きます。

実はここが
「パラレルワールド」
入り口です。

自分が望むパラレルワールドを歩むためには、
ホワイトヒューマンエラーを避けるために意識レベルを変えて「自分軸」をシッカリ整え保つ必要があります。

仕事に関して言えば
個人としては
特に会社での朝の「挨拶」や同僚や上司とのやり取りなどが大きく作用すると考えておりました。

【意識レベルには段階がある】

この定義は、心理学や哲学、などの文脈でよく使われます。

そして、エイブラハムの意識レベル。デヴィッド・R・ホーキンズ博士が提唱した「意識のマップ」の段階は様々な成功者たちが語っているように、
意識レベルが存在するようです。

色々調べてみましたが、
どん底の私は
意識レベルが二択に等しい。

『ポジティブな感情』と
『ネガティブな感情』

どん底ということは、
「不安、心配、罪悪感、無価値感、絶望、無力感、落胆」
これは意識レベルの中では最低の段階です。

どん底は最低レベルですので、
とてもシンプルで一段階上でも今よりは
少しポジティブなのです。

しかし、私はまだ良い方です。

どん底と感じているのは私の「心のあり方であり」
自分の過去と比較した、
どん底だからです。

雨風を凌げる場所を提供していただき、尚且つスマホもPCも使える環境にあります。
おまけに走行距離30万キロの車ですが、幸い一度の故障もなく何とか維持することができています。

そして、その意識レベルには『感謝』が確実に存在しております。
その感謝の気持ちを
支えにして、やる気、希望を持ち、こんな私でも生かされております。

『ポジティブな感情』
・愛、感謝、喜び、知識、知恵、経験、自由、熱意、希望

『ネガティブな感情』
・不安、心配、罪悪感、無価値感、絶望、無力感、落胆

恥ずかしながら私の意識レベルは少しのポジティブと多くのネガティブ。こんな感じであろうかと思います。

過去を振り返り考えると
「パラレルワールド」の入り口で、
どちらを選択するかにより
「ホワイトヒューマンエラー」は回避することが可能なのです。

【自分軸を整えるために】

例えば会社でのデスクワーク中、パワハラ気味の上司がいたとします。不適切な言動や行動に腑に落ちない…
モヤモヤとした気持ちの中で働いていても
「ホワイトヒューマンエラー」に陥りミスに繋がりかねません。

そのような場合自分の心を確認して、その場から一旦離れ、トイレなどへ行き
「意識レベル」を少しだけでも上げ【自分軸】を整えます。

今よりもちょっと、ほんの少しだけいい気分になることを考える。
「まっ、いっかぁ」と口に出して言うだけでも効果があります。
そこで、「気分を変える」ことが必要です。
他者の良い部分を探すことも良いかもしれません。

「自分軸」を整えることで、大きなミスや事故を未然に防ぐことができます。
「自分軸」を整えずに進んでしまった場合、
「ホワイトヒューマンエラー」に陥り、
大きなミスや大事故等の
望まないパラレルワールドへ足を踏み入れてしまうかもしれません。

【業務での相談】

私が会社を経営している時、よくあるスタッフからの相談は「店舗スタッフが挨拶をしてくれない」これは非常に多いケースでした。

「社長、私明日から店舗の方へ挨拶はしません」

「えっ!どうしたの?」

「私は毎日挨拶しているのに一度も返してくれないんです」
「だからもう挨拶はしません」

無視、それは実際私もされた経験があり、かなり自分軸がブレます。
ですが、「挨拶に相手は関係ない」のです。
「おはようございます」の意味は「早い時間にお会いできて嬉しいです」
これは相手へ見返りを求めずに「お会いできて嬉しいこと」を伝える言葉です。
いうなれば、相手へ敬意と喜びを伝える言葉なのです。
愛情をもって敬意と喜びを与えてあげてください。

愛で考え、寛容、親切 、意識レベルをシフトアップして自分を大切にし、
自分軸を保ち、「ホワイトヒューマンエラー」を未然に防ぐことで、
私たちの生活はより安全で調和の取れたものに成ることを信じております。

意識レベルを高め、愛と平和に満ちた世界を共に築いていきましょう。

大切なピースが
一つ外れただけで…

未曾有の震災が起こり、
多くの掛けがえのない命が奪われました。
亡くなられた方々へは哀悼の意を表します。

そんな中、
夢や幻のような多くの愛を目にしました。

東日本大震災直後、
東北地方は大停電に陥りました。
町に出れば信号機は一つも稼働していません。

しかし、普段は大渋滞しているような交差点へ差し掛かっても
車はスムーズに流れておりました。

クラクションを鳴らす者など一人もいません。

夜でも点灯しない真っ暗な信号機がいくつもあり、
いくつもと言うより、全部が真っ暗で点灯していません。

しかし事故はあまり起きなかったようです。

交差点では徐行をし、
お互いの顔を注意深く見、
手で合図を送りあい、頭を下げ互いに譲り合っておりました。

その世界は、
互いを尊重し、慈しみ、譲り合いに喜びすら感じ、愛を持って接している。

善意に満ちた、ほとんどの人は
愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制に包まれた素晴らしい世界を見せてくれました。

いつの日か、この世が愛で満たされる日が訪れることを祈ります。

皆、意識レベルを上げれば「ヒューマンエラー」も起こらずに、愛と平安で満たされている世界は

「簡単にできるのではないか…」?と

思うのは私だけでしょうか…


「遊びのように楽しく社会貢献」

一緒にパラレルワールドへシフトしませんか? 😁

問い合わせ歓迎!
どの記事でも構いません。
コメント欄から、ご連絡ください。

又は

johnnakamura@outlook.jp

よろしくお願いいたします。


「散文」小さな因果

今日は大切な商談がある。
朝から慌ただしくスーツを着て身なりを整え、家を出る。
息子を小学校近くまで送る約束だ。

「お!おはよう」
「父ちゃんおはよう」

普段スーツをあまり着ない私を見て目を大きくして驚いている様子だ。
ローンで買った身の丈に合わない高級車に乗りサングラスをかけた。

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1,062字

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