算数も好きになれる?(はず)
持論では子供、、いや人間は皆学ぶことが好きなはず! ということで、その本来持っている学びたいという気持ちを大切にしながら学校で教わる教科も好きになって行こう!という我が家のホームスクーリング。
この持論についてはこちらを。ご覧ください。
ここからは具体的にどうやって自宅学習を進めているかお話しします。
まずは算数編。
一年生になって最初の数週間は楽しい!と行って取り組んでい算数。。しかし、たった一日休むだけでついていけなくなり、更に毎日の宿題がスタートすると、やらされている感が強くなり、算数イヤだーと言い出すようになったのでした。
しかし、ある日本屋さんに行った時に、TAMI好みのイラスト満載の可愛いドリルを見つけたので、これだったら。。と思って見せると、目を輝かせてやりたい!と。おまけのシールとかたくさんイラストがあったり、ゲーム感もあり大人が見てもキュンキュンするドリルです。
そしてもう一つ。
ハードオフで見つけたこちらのおもちゃ。。。
確か300円くらいでゲットしましたが、木製で色もカラフルで可愛いく、算数のお供にぴったり!!
常に10ずつわかれているので、学校で配られる算数ブロックのようにバラバラになることもなく、かなりスムーズに足し算引き算の理解が進みました。こういう使いやすさも無駄なストレスを感じず進める為に重要な気がします。
この二つのツールを使い、夏休みから必ず朝は2枚ほど進めることを決まりとしました。すると、どんどん算数が楽しくなり、、夏休みの宿題も1日で済まし、ホームスクーラーになった今では学校からもらうプリントやドリルも毎日少しずつ取り組めています。テストももらってきたのですが、90点ほどは取れたので良しかなと、。。。。
TAMIにぴったりのツールが見つかったことも楽しめる要因ですが、実は一番の要因は”自分のペースで進められること”だと確信しています。
ホームスクーラーだったら一枚のプリントに30分かかっても一時間かかっても、たくさん間違っても、全部合っていても、誰かと比べていないから、優越感も劣等感も抱かず、自分だけのペースで進めることができるのです。
一年生ですから、まずはいろんな教科に出会って、自分のペースで学ぶ楽しさを知ればそれでいいと思います。ホームスクーラーの母らしくないことをいうと、この時期に何かを嫌いと言い出したところでそれも怪しいところだな、、って思うんです。何でも出会い方次第、大人の伝え方次第、関わり方次第。。。
あ、少し脱線しますが、私が運営するボーカルスクールやボイスヒーリングに来られる方の多くが「子供の頃歌いたかったけど、苦手意識が高くて、、恥ずかしくて、、トラウマがあって、、でも大人になってやっぱり声出したくて、、、」みたいな方がほとんどです。そして楽しみながら声を出すことや音楽を学んで行くと、みんな歌わずにはいられない、人前に立たずにはいられなくなりますw
と、このような経験からも言えるように、子供の頃の「やりたくない」ってちょっとその場しのぎな気がするんです。その後何十年も苦手意識を持ったまま生きるくらいだったら、皆と足並み揃ってなくても、楽しい!!!もっと知りたい!学びたい!って言う気持ちを大切にしてあげたいな、、と思いながらホームスクーラーTAMIは今日も楽しく算数にとりくんでいるのでした。。。
あ、ちなみに担任の先生にも自宅でのやり方をお話ししましたが「十分ですね!」と言ってくださいました。学校で使う教材も持ち帰らせえていただき、基本は少し遅れを取っていますが、のんびりついて行けそうですw
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