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やらっちとの距離は、近くなったの? 遠くなったの?(推しの屋良朝幸さんのビルボードライブ横浜)その1

 やらっちこと屋良朝幸さんが、大好きな私。歌って踊れて芝居もできて、さらに容姿がもう・・・私の理想のタイプNO1。
 やらっちに関しては、自分の年齢を完全に封印して、ドギマギしながら応援してる。
 始まりは、2014年「道化の瞳」という作品の再演を観た日に遡る。主演を務めていたやらっちに一目惚れ。
 この時点で30歳を超えていたのに、少年役がぴったりで。その演技力に一発でやられてしまった。初演は2012年ということだから、きっと評判が良くてすぐに再演ということになったのだと思う。

 それ以来。
 私はずっとやらっちを見続けている。芝居やミュージカルはもちろん、キレッキレのダンスを見せてくれるライヴも圧巻。とにかく、観ているだけでついつい両手を握りしめてしまうほどに、かっこ良い。
 けれども前の事務所にいた時は、CDデビューしていなかった。ファンクラブもあるにはあったけれど、まず事務所全体のクラブに入る必要があったので、私にはちょっと敷居が高くて、入らずじまい。
 ファンクラブ内では何かしらのコンテンツは出ていたのかもしれないけれど、部外者は見ることはできなくて。しかたがないので、You Tubeにアップされている映像を見て楽しんでいた。

 だから生身のやらっちに会える時は、ことさらに嬉しい。
 やらっちは、それはもう切れ目なく仕事をしていた。ミュージカルが終わったら、もう次に芝居の告知がされるような。決して手を抜かないから、いつも全開のやらっちを見ることができて嬉しかった。
 奇跡のりんごの話を描いた「りんご」や、アカデミー賞受賞の「スラムドッグミリオネア」の舞台化作品、シリーズ物で長いこと楽しませてくれた「THE CIRCUS!」。本当に色々な表情を見せてくれる。
 クラブexのライヴに行った時は、あまりに楽しくて、
「もう一回見たいっ」
 という気持ちを抑えきれず、翌日当日券目当てに再訪。
 当日券は若干売り出されてはいたけれど、なんと私の前の人で締め切り。それ以降はキャンセル待ち、と言われたけれど、なぜか私は絶対に見ることができると確信して、そのまま待った。その甲斐あってチケットが買えたのだけれど、大袈裟だけれど思いがあれば通じる、ということを学んだような気がする。
 



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