つるやパンさんに偶然たどりついて、おいしくパンをいただいたお話。
琵琶湖畔の町、長浜を歩いていたら気になるパン屋さん発見。とても入りやすい雰囲気だったので、ついふらふらと入って、サンドイッチ他を購入。このパンたちが、後で強い味方になってくれた。
あちこち歩き回りすぎて、手軽にご飯を食べられるお店がほとんど閉まってしまったので、ホテルに帰ってパンたちで楽しい夕食とさせていただきました。
見出しの写真は、よくご当地パンフェスティバルで見かけるパッケージ。なんとたくわんが入っている。食べたことないけど、いつも見ていたのでつるやさんのことは知っていたけど、まさか長浜にお店があるとは知らなんだ。
丸い食パンも人気商品らしく、ホール(一斤)でも売っているけれど、こんなふうに色々お惣菜と組み合わせてサンドイッチ風に仕上げてあったりも。スィーツ系の味もあった。
コレはこの長さに魅せられて、購入。中にはチーズがたっぷりと入っていて、チーズ好きにはたまりませんね。シンプルだから、飽きないで最後の一口まで。
駅のスペースに鎮座ましましてるオブジェ。お店の看板の元型枠なんだって。それが駅にディスプレイされてるなんて、町をあげて応援してる雰囲気がひしひしと。
長浜の車は、ただでさえゆっくり走っているのに、道路を渡ろうとすると必ず止まってくれる。最初あまりにも親切なので、逆に戸惑っちゃったくらい。
泊まっているホテルとは別の日帰りで温泉付きの旅館にお邪魔した時は、
「もう暗くて危ないから」
と送迎のバスでホテルまで送ってくれた。
ありえない親切に、頭下げっぱなし。
のんびりしていて親切で、とても良い町でした。