見上げた先にあった3枚のステキなフレスコ画、その色使いにわくわく。
池袋にある東京芸術劇場には、よく行く。地下のシアターイースト、ウエストや2階のプレイハウスが主で、一番上のコンサートホールは久しぶり。今まで気づかなくって、本当にごめん。こんなステキなフレスコ画が3つもあったなんて。
絹谷幸二氏の「天地人」と題された作品たちは、見上げるだけで心をパッと明るくしてくれる。パリのオペラ座にあるシャガール作のフレスコ画にも劣らない迫力。少し照明で照らされていると思われる。ほのかな明るさが加わって、これがまた良いわけで。
首が痛くなってもかまわないから、ずっと細かいところまで見ていたいって気分になる。ちょっと調べたら、都内の駅にもたくさんのパブリックアートが展示されているんだね。いつも通っている渋谷駅にもあるけれど、使わない副都心線の方面だったりするから、今度行ってみようと思った。新しい感動に、ありがとう。