【1コマ海外旅行】#20 アルファベット起源の地。レバノン、その郊外へ
最近まであまり日本人に馴染みの薄い国だったレバノンですが、近年はかのカルロス・ゴーン氏によって有名になりましたね!笑
ただ、行ったことある人は少ないのでは?!ということで今回はレバノン、しかもその郊外の絶景ポイントを2箇所ご紹介します。
①アルファベット起源の地、ビブロス
首都ベイルートから車で1時間ちょっとくらいの所にある海沿いの街ビブロスはアルファベットの起源として有名で、そこにある世界遺産ビブロス遺跡は色んな文化と歴史が入り混じっていて、遺跡としても面白いし、そこから望める眺望もまたとても素晴らしいものでした。
街中に遺跡や石柱なんかがそのまま残っています。
十字軍の城塞は中まで入れます。
城塞の屋上からの眺め。市街が一望できて、地中海からの風も気持ち良いです!
遺跡周辺はショッピング街もあり、お土産屋さんだけでなく若者が服を買いに来たりもするそうです。オシャレなカフェやレストランもたくさんありました!
②ジェイタ洞窟
レバノンの外国人観光客人気No.1だとか?!
ここはベイルートから車で40分くらい、ちょっと山の中にあります。
世界第二位の大きさを誇る洞窟で、観光客が入れるのはその一部だけなんですが、それでも今まで行ったどの鍾乳洞よりも巨大で雄大でした!!
残念ながら中は写真撮影禁止です。
…なので公式HPからと転載フリーの画像を拝借してきました。笑
入れるのはほんの一部と言ってもさすが世界最大規模の洞窟。
歩いて観てまわれる上の洞窟、地底湖をボートで巡る下の洞窟とがあります。
上の洞窟。
一枚目の下のほうに人が写っているんですが、それでこの大きさ伝わりますかね?!
下の洞窟では、美しい地底湖をボートで巡ります。幻想的で自然が作った造形に感動必至ですよ!!!
画像引用:jeita grotto
レバノンは、今回ご紹介した首都ベイルートやビブロスなどの海沿いの街はどこも問題ないですが、シリア国境付近やパレスチナ難民キャンプ付近は外務省の注意勧告(レベル3:渡航中止勧告!)がでていて、実際レバノン人も一般人はそこには絶対近づかないと言っていました。
また、イスラエルと色々あるのでイスラエルかレバノンに入国歴があるともう片方の国には入国できなくなります!(正確には、そのパスポートを更新するまでは)
などなどいろいろ注意点はありますが行く価値アリな面白い国です。首都ベイルートもとても面白いので、またの機会に紹介したいと思います!
ではまた!
Jun, 2018 Lebanon🇱🇧