ウズベキスタン一人旅!日程や費用は?基本情報や注意点をまとめました。
3泊5日弾丸日程のウズベキスタン旅行記。仕事の合間を縫っていってきました。
ウズベキスタンは、中央アジアに位置する歴史と文化に富んだ国です。シルクロードの中心地として古くから交易や文化交流が盛んで、多くの美しい建築物や歴史的遺産が残されています。今回は、そんなウズベキスタンの魅力を存分に楽しんだ旅行の記録をお届けします!
基本情報
・治安
治安は中央アジアの中でも比較的治安の良い国とされています。
交通機関では手荷物検査も実施しています。
しかし、一般的な旅行先同様にスリなどには注意は必要。
治安は日本と同程度だと感じました。
・時差
4時間(日本のほうが4時間進んでいる)
・気候と服装
夏(6月〜8月):非常に暑く乾燥しているため、軽い服装が適しています。Tシャツやポロシャツ、ブラウスやワンピースがおすすめです。
冬(11月〜3月):寒冷で、特に12月から2月は氷点下になることがあります。防寒着が必要です。
春と秋(4月〜5月、9月〜10月):穏やかな気候で、昼間は暖かく夜間は涼しいことが多いです。ジーンズや薄手のジャケットを持っていくと便利です。
私が旅行した4月初旬は、東京と同じ服装で問題ありませんでした。
・通貨
ウズベキスタンの通貨はスムです。2024年7月現在、1ウズベキスタンスム=0.013円
つまり、10,000スム=130円です。
旅行行程
1日目 11:05 NRT(成田空港T1)
16:10 TAS(タシュケント空港T2)
↓
タシュケント1泊
↓
2日目 高速鉄道でサマルカンドへ
↓
サマルカンド2泊
↓
4日目 高速鉄道でタシュケントへ
↓
22:15 TAS(タシュケント空港T2)
08:25 ICN(仁川国際空港T1)
14:40 NRT(成田空港T1)
※4/1は機中泊
高速鉄道を利用することで、5泊なら+ブハラ、7泊なら+ブハラ・ヒヴァ観光もできると思います。
かかった費用
ずばり、229,410円!
航空券………167,760円
現地移動費…..7,780円
宿泊費………..23,000円
食費……………..7,200円
入場料等………2,200円
お土産雑費…21,470円
※ランニング用品など購入したため、お土産代高くなっています笑
航空券の購入とフライト便利品
航空券はskyscannerを利用して入手しました。
ウズベキスタンへは直行便と経由便を利用する方法があります。
行きは直行便を利用しました。成田空港からタシュケント空港への直行便を利用すると、約9時間のフライトです。
2024年7月現在、直行便は週に2便です。
成田→タシュケント
ウズベキスタン航空 HY528便 11:05-16:10 毎週火・金運航
一方、帰りは仁川国際空港を経由するルートを選びました。仁川空港は設備が充実しているため、トランジットの時間も有意義に過ごせます。
タシュケント→仁川
ウズベキスタン航空 HY511便 22:15-08:25
仁川→成田
アシアナ航空 OZ104便 12:15-14:40⁺¹
乗り継ぎは3時間50分あったので、クレジットカードラウンジを利用しました。
仁川空港は、免税店はもちろん、乗り継ぎ便利用者専用のシャワールームなども設置されていています。
ちなみにタシュケント空港から成田空港の直行便も週に2便だそうです。
ウズベキスタン航空 HY527便 22:05-09:40⁺¹ 毎週月・木運航
22時発なので、夜まで滞在できて便利な便だと思います!
日本からウズベキスタンの直行便はロングフライトになります。
ネックピローは長時間フライトのお供に便利です。首をしっかりサポートして、快適な睡眠をサポートしてくれます。コンパクトでおすすめ。
フライト中ずっと靴を履いているわけにもいかないのでスリッパも重宝しています。海外のホテルはスリッパがないことも多いのでいつも持参します。
私がウズベキスタン旅行をお勧めする理由
以下の理由から初の海外旅行にもウズベキスタン旅行は最適だと思います。
①治安が日本と同程度にいい
②圧倒的な美しさの世界遺産
③なのに、そこまで混雑していない
④直行便のフライトがあり、乗り換えの心配なし
⑤タクシーアプリで市内の移動も楽々
⑥親日国。日本人というだけでちやほやしてもらえることも
⑦物価も安め
ウズベキスタン以外の初海外おすすめ渡航先です↓
最後に
ウズベキスタンへの旅の計画や航空券の手配について詳しくお伝えしましたが、準備が整えば後は旅を楽しむだけです。
さて、次回はウズベキスタンでの移動手段についてご紹介します。タシュケントからサマルカンドへの鉄道の旅や、タクシーの利用方法など、現地での交通手段についてお届けします!