やはり"何もしない"が最強だった
2週間あれば十分だったりする。
難しいことは
"何もしない"
を発動すれば。
昨日からネットで話題になっている
天才プログラマーの登大遊さん。
彼は現在ＮＴＴ東日本に所属しており、
自宅のパソコンから安全に会社の
ネットワークに入れるシステムを
最近、開発したんですが、
そのプログラムが
たった2週間で
作られたものとのこと。
このシステムは
今、無償提供されており
非常に好評で利用者は
すでに３万２千人を
超えているようです。
彼のその仕事ぶりも
称賛されているけれど、
最も注目を浴びているのが
彼の仕事の向き合い方。
プログラムを作る際の心構え。
それを記してあるのがこのブログ。
ブログを読む時間のない人のために
簡単に内容を要約するとー
非常にバグの少ない
精度の高いプログラムを書く場合、
たとえプロプログラマーであっても、
通常一ヶ月に数百行程度。
多くても一ヶ月で
3000行くらいしか書けないのに
なんと彼は一日で
3000行を書くとのこと。
プロ中のプロが1ヶ月かかる業務を
たった一日でやってのけるんです。
ただ、これは彼が
まさしく「天才」だから
できるのではなく、
やり方次第である程度
再現性は可能であり、
多くの人がなかなかできないのは
義務教育から始まる学校教育で
本来意識すべきことと
真逆のことを教えているからだと
指摘している。
その本来プログラミング作業をする際に
意識すべきこととして彼なりに導き出した
「3つのポイント」
をー
それなりのプログラマーであれば
誰でも一日3000行のプログラムを
書くことができるようになる
その"コツ"を解説している。
それが
・努力しないこと
・理論的に考えないこと
・頭を使わないこと
理論的に考えないことと
頭を使わないことは一瞬
同じ意味のように感じるけど
要は短時間で成果を上げるには
"楽"をすることを説いている。
言ってしまえば、
頭空っぽで殴り書きすれば
誰でも"入力"するだけなら
即できるわけでー
たとえば、
何も意味を考えずに、
キーボードを打って
文字を羅列するだけであれば
wataitedeitaebrea…
こんな感じで
"文字を打ち込む"だけなら
3000文字なんて小学生でも
数分でできてしまいます。
言ってしまうと…
それに近い形で
「作業」に取り組むことができれば
誰でも短時間でプログラムを
書くことは可能ということ。
言っていることは
よく分かると思います。
でも、それができないから
みんな困っている。
なぜできないのか？
幼少期からの学校の教えが
邪魔していることもありますが
きっと、それはー
そもそも向いていないから。
彼は作業にまで
落とし込むまでの過程でも
「絶対に論理的に考えないこと」
を徹底している。
感覚のみを大事にして
あとは作業を黙々とする。
これは、どの分野であれ
「結果が求められるところ」で
「粛々と結果を出す」ための
一つの"ルール"であると言えると
私は思います。
言い換えると、
理論的に考えないと始められないこと
理論的に考えないとできないこと
これはとても非効率であり、
実際にやっても評価されにくいから
仕事にするのは、
やめておいた方がいい
ということ。
やる気がないとできないとか
モチベーションがどうとか
結果がイメージできないとか
そういうことを
いちいちクリアにしないと
動き出せないようなことを
「仕事」にしてしまうと
ほぼ失敗します。
クオリティーが低く
成果も上がらず、
かなりストレスも
かかってしまう。
大した報酬が
もらえないだけでなく、
自分がやることに
あまり意味を見出せない
となるわけです。
だから、結果が求められることほど
本来、目をつむってもできる、
息を吸うように自然にやれることを
選んだ方がいいのです。
・努力しない
・理論的に考えない
・頭を使わない
を徹底した方が効率が上がり
成果が上がることを選べば
誰だって認められる。
努力しないといけない
理論的に考えないとできない
頭を使わないとできない
ことは、あなたには
向いていないことであり
それを生業とすると失敗しやすく
長年続けても大した給料にならないんです。
なので、これは
ずっと言ってますが、
ネットビジネスだろうと
オフラインビジネスだろうと
お金を稼ぐための努力は
無駄以外の何ものでもなく、
稼げるから頑張るとか
本当に無意味。
遊びは努力して
いいと思うんです。
だって自己満だから。
スコアを上げたり
レベルを上げたり、
短時間クリアできたり、
そういうものほど、
自分が納得するために
やることだから、
誰かに認められるために
することではないので
好きなだけ納得するまで
理論的に考えて頭使って
努力すればいいんですが
結果を求められる世界では
基本自分にとっての"作業"で
活動を行えるところがいいです。
楽に成果が出せるところで
日々、淡々とこなす。
まさに私もこうしてnoteやBrainで
ある種、理論的な文章を書いていますが、
書いている間は
全く理論的な思考は
していません。
物凄く考えて
めちゃくちゃ脳ミソを
使っているように
思われているんですが、
今まさに自分の頭の中にある
"情報"を黙々と淡々と
打ち込んでいるだけです。
コメント返しや、
メッセージ返信には
多少、頭を使いますが、
あんなのは完全に
「遊び」ですよね。
お金目的では
やっていないですから。
一番、頭を使っているのは
コンサルの時や、
プロモーションを
仕掛ける時ですが、
これらはいろいろ検証が必要で
即、結果に繋がるとは限りません。
よって、時給換算したり、
利益率で考えると非常に
効率が悪いことですが、
これらは別に自分が楽しいから
やっていることであり、
自分がお金を稼ぐことを
メインにはやってません。
この経験の積み重ねが
自己成長に繋がることが
面白いからやっているんです。
ドラクエの音楽を作っている
すぎやまこういちさんが、
あの有名なオープニングを
たった5分で作ったけれど、
それまでに生きてきた55年分の
経験があったからこそ、
あの曲は5分でできたのであって
実際はー
55年と5分かかっている
という有名な話があるが、
※同じ内容で30秒で書いた絵を
100万ドルで売ろうとした
ピカソの逸話もある
私のコンサルや、
プロモーションも
まさにそのような形。
努力や頭を使うのは
実利と結びついてない方が
捗るし、何より楽しい。
ザ・ノンストレス。
仕事に失敗するのは
おおよそ努力が原因なので、
どうせ、仕事するならー
何かしら成果が
求めらる分野で
自分が
・努力せず
・理論的に考えず
・頭を使わず
できることをやると
タップリお金もらえるので
オススメです。
かりそめ
PS
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