心の穴を塞ぐ方法
俺がノートで僕の体調不良に対して
不満をぶちまけた
それに対して、「僕」は、
無茶無茶怒っちゃったんだ
「僕」、お前はいつもちゃんとしてるし、俺の身代わりになって助けてくれるし、ありがとうね。
「僕」が自分がどうしたら良いか分からないことを、きちんと抱え込まずに放棄してくれたことに、俺は良かったと思ってる。
俺から見て、「僕」は、自分自身で作り上げた「ちょいポチャ神話」「ちょいポチャ女神説」にやられちゃってるフシがある。
「僕」はちょいポチャじゃなきゃダメ!!
じゃなきゃ、女子力足りない僕は、どうしていいか分からなくなっちゃう!!!
みたいな、謎のプチ強迫観念だな。
心の底から、ちょいポチャを望んでいるかというと、そうでもなさそうなんだ。
だって、この間、「僕」が絶対に着れないキツキツなワンピース買って、嬉しそうに眺めてたんだ。着ないのに。
着てみたいんだよね、ホントはきっと。
あとは
このまま無理して不健康でいいのかな?って
自分自身でちょっと心配になってる部分も俺は感じるんだ。
最近、恋愛関係で迷ってて
そもそも、心から女の子だったら
そんなこと困らないのにね
ってことがあって
それが原因でね
俺から見て 僕はどんどん
心の穴を広げてる気がしてさ。
だから、このまま「僕」のダイエット=「ちょいポチャキープの努力」を続けると、心の穴が広がるというか、泥沼無限ループになると思ったんだ。
ねぇ「僕」、「僕」が思うダイエットはお休みしていいからね。「僕」がやらなきゃいえない「体重管理」はしなくていいんだよ、もう、やらなくていいからね。
とりあえず、俺はもう寝ようかな。
明日は、ボンミスのリベンジのために法務局へ行かなきゃだから。おやすみ。