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組織の隠れ自由人のススメ

先述した通り、わたしは社会人生活を20年間やってきました。その期間、常に「組織における自分らしさ」を問いただし追求しては葛藤を繰り返していました

理由は自分が組織にいることに感覚的に違和感を感じていたから

そして、それは変わっているわたしだけが抱える悩みだとさえ、つい最近まで思っていました

周りや親戚にサラリーマンがいないから、父親は生粋の自由人、型を打ち破って生きてましたから、わたしだけが抱える悩みだとずっと思っていました

人事領域において一定のテクニックはあっても、組織人になれない馴染めない自分の性質を恨んだりもしました

組織で重宝される性質の人を羨ましく思っていました

わたしは組織に適していないマイノリティ(゚∀゚)

組織にいる間はトップダウンのお達しに違和感を感じることも多く、腹の底で憤りや違和感感じることは数知れず💦

ところが、最近では「自分らしく生きる」とか「こころの声」「風の時代」とか雑誌やメディアでも話題になることが多くなり、「やっとわたしの時代が来た!」とまでSNSで叫んでいる人も!

副業禁止を解く企業までも増える、いや許可せざるを得ない世の中に

それまでは、会社のランチや同じ社会人してる友人に「組織にいると自分らしくいられない」なんて悩み、口に出せるような風潮ではなかった。話しても分かり合えない、誰も理解してくれない、と思っていました

「退職することにした」と打ち明けると、「次はどこの会社に行くの?」と聞かれるのがふつう

ところが、最近の社会の意識変化にびっくり

社会や周りの風潮が現代人をそう誘っているのか、眠っていたみんなのこころが目覚めたのか、それともわたしの思い込みで実はマイノリティが組織人タイプだったのか、あるいは仮面を被った隠れ自由人達をわたしが見抜けなかったのか、、、

実際に昨年までは組織にいながらワーママしてた訳ですが、わたしの場合は眠らせておいた、というか見ないふりをして「こころの声」に蓋をしていた、というか

組織人=常識人、みたいな感覚が自身の中にあり、社会で常識的な人間ではないみたいに思われることを気にしていたのもあると思います

ところが、マインドフルに生きようと会社を辞めた、というと予想以上の友人や知人に羨ましがられる( ̄∀ ̄)

時代の波に乗ったといえば聞こえは良いけど、「こころの声」に蓋をしていたこの20年間は何だったのかと、同時に物悲しくなるのはわたしだけでしょうか

風の時代は「常識が非常識に、非常識が常識に」

型や常識を打ち破りやすい世の中に✨

隠れ自由人が「真の自由人」に変わりやすい社会の到来!

これからは隠れ自由人の人口は減るんだろうなぁ 笑

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