カラダは温まりたがっている!
こんにちは、心とカラダの繋がりを大切にしているウェルネス療法士のトラフェール代表です。
わたしは、生まれつき、理想とされる平均体温36.5-37℃台の方が羨ましくて仕方ありません!なぜなら、日々の努力と勉強によるインプットと実践で、、、もともとは低体温体質のわたし、やっと36.5度まで辿りついたからです( ; ; )
どなたでも「心とカラダの繋がり」という言葉、耳にしたことはあると思います。これにはきちんとした根拠があり、実は「冷え」が大きく関わってきます。
ーカラダが冷えると心も冷え、心が冷えるとカラダも冷えるー
ストレスや睡眠不足、食生活などの要因で、血液やリンパの流れが悪くなり細菌やウィルスが体内に滞留すると、老廃物が身体に溜まり免疫力が下がります。そうなると、筋肉も硬くなり、内臓も冷えて機能が悪くなり、次第には身体の冷えを引き起こします。
特に筋肉の状態は体温と密接に関わっていて、運動不足や加齢による筋肉量の減少は「慢性的な冷え」に繋がります。
では、なぜ筋肉量が冷えと関連しているのでしょうか?
実は筋肉量と毛細血管は比例しています。なので、筋肉を増やすと血流が上がり、血流が上がると代謝が上がり、平均体温が上がります。
では、「冷え」が心にも影響、つまりは精神疾患を起こしやすくする理由は何でしょうか?
手足などの末梢の血流は、自律神経の働きによって調節されています。ストレスがかかって交感神経が優位になると、呼吸も浅くなり末梢血管は収縮して血行が悪くなります。そうなると、習慣的に手足が冷え、血流の調節をしている自律神経の働きが次第に乱れていきます。
一般的に身体が冷えると気持ちも塞がり気味になり、鬱になりやすくなると言われています。
平熱が35℃や34℃台になると、体の機能も低下して生命の危機にも。マインドもネガティヴになりやすいと言われています。
暑い国に行くと気分が開放的になりますよね。暑い国に住んでいる人の性質も陽気な方が多い。気候や風土・民族性によるものもありますが、やはり平熱の高さも影響している気がわたしはしています。
一方、高熱で生命の危機にまで陥ることは少ないと言われています。ギネスブックでは、30日もの間、46.5℃以上だった方が生還した例もあるくらい。
なので、むしろ体温の低さの改善に向けて、カラダを温めることに意識を向けて生活していくだけで、健康、さらには美容に繋がるのです。
ーカラダが冷えると心も冷え、心が冷えるとカラダも冷えるー
おわかり頂けたでしょうか?
まずは毎日の入浴はもちろん、マインドフルネス瞑想で呼吸を深め、横隔膜をしっかり動かすことも血流やリンパの流れを良くし、健康に繋がったりしますよ。
また、コーヒーより紅茶に切り替え、シナモンなどのスパイスや、白湯に擦った生姜を入れたり、、、これだけでも身体を温める習慣作りになります。
この続き「冷え」に関して、下記開催予定のリンパ講義でも学べます!いづれも半日の盛りだくさんの講義。リンパの詳しい仕組みや体温が上がる具体的な生活改善方法から、お顔のリンパケアまで、滞ったリンパを流し身体の内側からキレイになりませんか?きっと免疫力向上にも役立ちます。
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