風に舞う。の第二百八首
第二百八首
青天が風を一陣遣わせて
白の尾花を連れ去ってゆく
─── 音無桜花
2024.11.28.
晴天の下、冬の風が吹き抜けていきます。
ふわふわと開いた芒の穂を巻き上げて、空に連れ去ろうとしています。
ふわふわと。
ふわふわと。
第二百八首
青天が風を一陣遣わせて
白の尾花を連れ去ってゆく
─── 音無桜花
2024.11.28.
晴天の下、冬の風が吹き抜けていきます。
ふわふわと開いた芒の穂を巻き上げて、空に連れ去ろうとしています。
ふわふわと。
ふわふわと。