DV暴言暴力を防ぐ!東洋医学鍼灸師薬剤師チャンネルへようこそ

認知症・DVを防ぐために! 
東洋医学{薬剤師鍼灸師}チャンネル
DV家庭内暴力は本人にとってもご家族にとっても不幸な出来事です。家庭では仲良く平和に暮らしたいと、いうのが本来家族みんなの願いです。
大切な安らぎの場である家庭が暴言暴力DVの修羅場になっては、本人はもちろん介護するご家族にとっても地獄になってしまいます。そこで東洋医学の考える暴言暴力ドメスティックバイオレンスの防ぎ方を、実際の治療経験からお話しさせて頂きます。
暴言暴力DV認知症といってもそれぞれいろいろなタイプがあります。タイプにあった最適な対応策をとることが重要と考えます。
① 他人が入ると急に冷静になる演技派タイプには、友人知人親戚など信頼のおける人に口実をつくって家にきてもらいましょう。
② 感情がコロコロ変わる気分屋タイプには、適度な距離をとることで振り回されずにすみます。
③ 支配欲が強い縛りつけタイプは、ハラスメントが得意です。あります。主治医の先生、看護師、介護福祉士、自治体の専門家あるいは権威ある親族の人などに家に来てもらい、抑え役になってなだめて頂くことが効果的です。
常に上から目線で相手の気持ちなど聞く耳をもたず、自分のいうことに従わせようとします。これに対するには自分一人では無理があります。
④ 思い込みが強いこだわりタイプは、プライドが高いので反対意見は逆効果になります。このタイプはもともと大きなコンプレックスを抱えていたため、それを隠すために自分を強く見せようと振る舞う傾向があります。したがって否定をせずに「あーそうなんですね!」など気持ちを理解していることをつたえ、リスペクトの言葉を投げかけると静かになります。
⑤ 暴言暴力DVが止まらない厄介タイプは、黙認し許しているとにどんどんエスカレートいってしまいます。本人自身も理性の歯止めがきかずブレーキのない自転車となりとうとう大事故につながってしまうというものです。ここまでになると犯罪行為を引き起こさないよう、医療機関での薬物療法精神療法カウンセリングなどの加療が必要となります。早急に病院や専門家の相談と助言を受けて適切な対応を取る必要があります。

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