「ストイックで欲がなく、腹筋はいつも二十代な、瞬時に瞑想に入れる美女」という思い込み
前回の思い込みはこちら。
これがけっこう効いたのだ。
特に、「少しの汚れも見逃さず掃除をし」というところが。
ふだんから、「目に付いたら即掃除」というスタンスで、年末大掃除などはしない主義なのだけど、今まで以上に汚れに敏感になり、「すぐ拭くおばさん」になりました。
「福(拭く)活」はいいぞ。
インスタグラムでYASUKICHIさんが広めていらっしゃるのを参考に。
おかげで、スッキリしている場所が増えて気分がいい。
この思い込みは当分続ける。
そして、第二弾。
「ストイックで欲がなく、腹筋はいつも二十代な、瞬時に瞑想に入れる美女」という思い込み。
盛り込み過ぎ。
最後の「瞬時に瞑想に入れる」という部分については、改めて書き留めておきたいのだが、先日見たNHKのプロフェッショナルに出てきた呼吸器外科医。難しいオペの最中に、冷静になるために瞑想し、心拍数を40まで下げるというのだ。
オペの最中に?瞑想?心拍数をコントロールする?
そこから数分、まばたきせずにオペに集中するという。
人間なのか?
人間なのだろうが、本当に人間なのか?
何かと緊張して、すぐにプチパニック状態になる私が、もしこの瞑想→心拍数下げるを会得したら、さぞかし生きやすくなるのではないか。
興味津々。
それはさておき、何を隠そう、体重が増えている。
このところ、夫が家にいない時間が多いせいだ。
夫が家にいないと、つい食べてしまうのだ。
一人でまったりするには、やっぱりおやつがいるよね、ってことで、夫が出かけた翌朝はブン!と体重が増える。
そうやって増えた体重が元に戻らなくなった。
増えたところから、また増える。
お腹をぺったこんにする!宣言をしたばかりだというのに。
何としてでも体重増加は阻止せねばならない。
ジーパンにひらりと白Tがカッコイイおばあさんになるために。
そこで、この思い込み。
「ストイックで欲がなく、腹筋はいつも二十代な、瞬時に瞑想に入れる美女」
あ、もひとつあった。
「ストイックで欲がなく、少しの汚れも見逃さず掃除をし、腹筋はいつも二十代な、瞬時に瞑想に入れる美女」
これです。
向こうしばらくこれで行く。
思い込む。
自己暗示は案外ばかにできなくて、「瞬時に瞑想」と唱えていると、なんだか今日は眠れそうにないなあとか、どうしよう心配・・みたいな時でも、呼吸を整えることに意識が向き、落ち着いてくる。
そうやって自分で自分を変えていく。支えていく。
いくつになっても、なりたい自分になることをあきらめない。
お腹がぺったんこになる日が楽しみだ。