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toumei
2021年1月8日 08:30
子どもたちが思春期に入るころ、ようやく地区の開発が始まった。子どもたちの通学路は、あぜ道を舗装したものがほとんどで、長男は、登校途中におたまじゃくしを捕まえて持って行ったこともあるらしい。(面談の時に担任の先生から聞かされて、衝撃を受けたので忘れられない。)通学路の両側にあった田んぼが少しずつ埋め立てられていく。私のちょっとお気に入りだった、あぜ道に沿って流れる小さな堰も消えていた。メダカ
2020年12月11日 11:15
夕方家に帰ると、玄関先に”はや”がいた。もっともその時、私はその魚の名前を知らず、漬物が入っていた黄色い小さなバケツの中に、シュッとした小さな魚が入っているのを見たのだった。”はや”というその魚の名前を教えてくれたのが、夫だったのか、魚を捕まえてちょっと興奮した子どもたちだったのかは忘れてしまった。放課後、近所の子どもたちと、近くの田んぼの堰で網ですくって捕まえたもののようだった。夫の