【連載企画】どんなダイエットをしても細くなれなかった女の子が街行く人が無意識に振り向いてしまうほどの美しいモデル級の体型を手に入れた話③
今回は第3話です!
前回の第2話はこちらから見れます👇
前回は、あれだけ行動できなかった姉が、本気でダイエットを決意した場面で終わりました。
なので、その決意した理由からお話していきます😊
それは人生初の一目惚れでした
姉は、たまたま自分の会社を訪れていた取引先の若手営業マンに心を奪われました。
その営業マンは坂口健太郎似のイケメン。姉はそんな彼に一目惚れをしました。
姉は彼に振り向いてもらうために、なんとしてでも痩せようと思い、みかんを1日に1個しか食べない生活を2週間過ごして、その後さらに、お鍋しか食べないダイエットを2ヶ月しました。
その結果、
もともと75kgあった体重を60kgまで落とすことができました。
ただ、想像を絶するほどのあまりにも無理なやり方で痩せたせいで、
・ひどい肌荒れ
・月経周期の乱れ
・ストレスがたまりすぎてイライラしている
こんな姿を何度も目にしました。
しかし、姉はこの状況をなんとか我慢して、無理なダイエットを続けて半年が経過しました。
この生活のおかげで、姉は昔と比べて見違えるほど美しい姿に変わっていました。
以前は肉で見えなかった顔のラインもはっきりわかるほどでした。
するとある日、
なんと長いこと想い続けていたあの坂口健太郎似のイケメン営業マンに街でばったり会い、そのままカフェでお茶をすることになったのです!
イケメン営業マンは驚いた表情で目を丸くし、初めて見た時の姿とは別人のような姿の姉を見て、
「すごく綺麗になりましたね!」
「見違えました!」
こんな言葉で、今までの誰よりも褒めてくれました。
姉は嬉しさを隠しきれずに満面の笑みでした。
しかし、あろうことかその日を境に状況は一変。
大好きな人からお褒めの言葉をもらい心が満たされて、嬉しさのあまり舞い上がってしまった姉は、だんだんと昔の食生活に戻ってしまっていました。
いつも頭の中では「セーブしなきゃ!」と思ってはいるものの、生活は不規則だし、お菓子はやめられなくて、むしろその日を境に太り続けていく姉の姿を見ていきました。
「可愛くなりたい!」
「もっと細くなりたい!」
そう思いつつも明らかに見てわかるほどのリバウンドをしていっている姉に、衝撃の一言が浴びせられることに・・・