【5つの意識】ダイエットに効果的なウォーキング法

2020年9月2日 10:10

あなたが今行っているそのウォーキング、本当に効果的ですか？

もしかしたら、ただ歩いているだけでは意味がないかもしれません。

どうせ同じ時間歩くのなら、ダイエット効果を高める歩き方で歩いたほうが良いですよね。

ウォーキングがダイエットにもたらす効果
・肥満解消
・生活習慣病の予防
・血中の中性脂肪の減少
・心肺機能の改善
・ストレス軽減作用

ウォーキングにはこのようなダイエット効果があります。
このダイエット効果を最大化するために、今回紹介する正しいウォーキング法・5つの意識を実践してください！

①正しい姿勢

ダイエット効果を高めるためには、正しい姿勢で歩くことが非常に重要です。

正しい姿勢を作るために、まず頭・背中・お尻・ふくらはぎを壁にピッタリつけます。
この時に壁と腰の隙間が握りこぶし1個ほどあいていると、腰が後ろに曲がりすぎになる「反り腰」になっている可能性が高いです。
理想としては、手のひらが入るくらいの隙間が良いです。

また、お尻の筋肉を引き締めるとともに、お腹を引っ込める意識をするようにしてください。
顔は、あごを軽く引いた状態で、視線はまっすぐ保ちながら歩くのがおすすめです。

歩くときは、「かかと」「指の付け根」「足の指」がしっかり地面につくように意識します。

これを意識した状態で上手に体重移動をさせていきます。
基本的な足の運び方としては、かかとから着地し、つま先で後方に蹴り出すようにして歩きます。
この時に、ひざはなるべく伸ばした状態が望ましいです。

かかと→足の外側→小指の付け根→親指の付け根→親指
これが理想の体重移動の一連の流れになります。

歩幅は、できるだけ広くとることを意識するようにしてみましょう。

日常生活で歩くときは、歩幅を狭くしている人が多いですが、この状態だと運動効果を得るのは難しいです。
より歩幅を広めにとったほうが運動効果が得られやすく、ダイエットにも効果的です。

歩幅がなかなか広くとれないという方におすすめの歩幅を広くとるコツは、歩くスピードをいつもより速くすることです。
この意識ひとつで自然と歩幅が広くなります。

この他にも、ひざと背筋を伸ばし、あごを引いた状態でリズミカルに足を振り出すようにして歩くと効果的です。

ウォーキングでは、腕を振ったほうが動きにリズムが生まれやすくなります。

腕を振ることによって、自然と歩くスピードも上昇し、大きな運動効果も期待できます。
腕を振るときには、肘を90度くらいに曲げて、軽くこぶしを握るようにします。
そしてこの状態で前後にまっすぐ振るようにしましょう。

腕を振るときは、肩の力を抜いて、リラックス状態にしておくことが大切です。

ウォーキングは有酸素運動に該当するため、全身に酸素を送り込み、心肺機能を高める効果が期待できます。

その中で重要になってくるのが「呼吸」です。

ウォーキングを行う際の呼吸は、息を吸うことよりも吐くほうを長くすることを意識するようにしてください。
例えば、「息を吸いながら2歩、息を吐きながら4歩」というバランスになります。

この呼吸法も慣れるまでは少し大変かもしれませんが、一度体に染み込ませてしまうと、リズミカルなウォーキングができるようになります。

ウォーキングは、ダイエット効果を得られやすく、気分もスッキリするのでなるべく毎日やってほしいおすすめの習慣です。
これからは、今回紹介した5つの意識をもとに、ダイエット効果を高めるウォーキングを積極的に行っていきましょう！

また、こちらの記事で「美脚を手に入れるための脚痩せ習慣」を解説しています。
脚痩せをしたい人には、ウォーキングとともに大切な習慣になってくるので、ぜひ読んで参考にしてください。

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また、以下の記事で

・正しい体質改善方法
・ダイエット加速術
・NGダイエット

を解説し、

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