【連載企画】どんなダイエットをしても細くなれなかった女の子が街行く人が無意識に振り向いてしまうほどの美しいモデル級の体型を手に入れた話②
前回から始まった連載企画の第2話です。
前回の第1話は下のリンクから見れるので、まだ読んでいない方は第1話から読んでみてください😊
さっそく第2話の内容に入っていきますね!
僕には3つ歳の離れた姉がいます。
その姉は小さい頃からお世辞にも痩せていたという時期が一度もありませんでした。
もともと昔から食べることが大好きだった姉は、部活に入ることなく、高校時代は友達とスタバやパンケーキが美味しいカフェなどのカフェ巡りの日々を送っていました。
大学でもサークルなどには入らず、仲の良い友達と飲み会や大好きなカフェ巡りを繰り返していました。
さらに就職した頃から、環境の変化や仕事のストレスが溜まったせいか、机の上にはチョコレートや甘いカフェラテを常備し、YouTubeを見ながら食べる・飲むを繰り返す生活を送るようになりました。
その結果、僕は社会人2年目の春に会社で行われた健康診断の紙を不意に見てしまい、姉の体重が「75kg」まで到達しているのを知りました。
姉と僕は自他ともに認めるほど仲が良かったので、姉の会社の相談に乗ることも多くありました。
姉は会社でデリカシーのない上司から、
「痩せる気はあるのか?」
「少しは〇〇ちゃん(同僚)を見習ったほうがいいんじゃない?」
「見ているだけで暑苦しいよ…」
などと言われていると、悲しい顔をして相談してきました。
そして何より心にダメージを受けたのが、そこそこ痩せていて会社の人たちからかわいいと言われている同僚から陰口を言われていることに気づいた時でした。
姉の口から、
「会社を辞めたい」
「別の会社に行ったら変わるのかな・・・」
「でもこんな思いするくらいなら外にも出たくない」
そんなネガティブな言葉を聞く機会が次第に増えていきました。
姉自身、「痩せなきゃ」とは思いつつも、ストレスは溜まっていく一方でどうしても行動できない自分がいました。
しかし、そんな姉が本気でダイエットを決意した日が訪れたんです!