気象病対策 ~書評「ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣」
先日のつぶやきで「天気で調子が悪くなる」と書きました。
すると、Kindle Unlimitedでこんな本を見つけました。
というわけで、今回は本の紹介をしてみようと思います。うつ病ともリンクする箇所がありましたので。
話としては、気圧の変化を感じ取る、耳の奥にある内耳が過剰に反応する。自律神経が乱れている。
そういう状態だと、頭痛やめまいをはじめとする諸症状、いわゆる「気象病」「天気痛」が起こりやすくなるということ。
対策としては、こちらでも掲載されている耳のマッサージを初めとした頭・首周りの整理体操。
そして自律神経を睡眠・運動・食事で整えることを挙げていました。
それから、漢方薬をはじめとした薬物療法についても書かれていました。
読んでみて思ったのは、内耳はともかく、うつ病の人間なら確かにそういう症状が起こっても無理はないなと。
自律神経に少なからずダメージはありますからね。
ただ、自律神経を整える方法については、よく聞く話も多くてあまり真新しい気付きはなかったです。
でも、生活リズム等々整えていくことがこの症状、ひいてはうつ病の予防・改善にもつながるのかな、と方向性は見えてきました。
気圧の変化、低気圧の体調不良に悩んでる方はこの本、あるいは著者の佐藤純さんが関連した本を出しているので読んでみるといいかもしれません。
この本はビジネス書として出されていますが、直近でも少し簡単そうな本を出されていますし、もう少し前にマンガ本も出ているようなので。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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