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『愛されなくても別に』

吉川英治文学新人賞の『愛されなくても別に』を読んだ。
私は知らない作家さんだったけれど、彼は
「名前は知っている。読んだことはないけど」と話していた。

今回、この新人賞は2人の方が受賞されていて、
もう一人は『オルタネート』の加藤シゲアキさんだった。

『愛されなくても別に』は大学生、
『オルタネート』は高校生たちの話だった。
どちらの小説も、親との関係、そのかかわり、がでてきた。

私なら
踏み込んだ知り合いには『愛されなくても別に』を、
知り合いには『オルタネート』を薦めるかな、と思った。


『愛されなくても別に』(武田綾乃・著)
『オルタネート』(加藤シゲアキ・著)

『愛されなくても別に』を読んでいるときに思い出した本
  『宇宙からの帰還』(立花隆・著)
  『コンビニ人間』(村田沙耶香・著)

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