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古事記を初めて学ぶ-03 Gensparkで学んでみる AIを用いた古事記の学び

古事記について学ぶ-03です。

「全領域異常解決室」に触発されて、古事記に目覚め始めています。

日本の始まりとなる古事記を知ることで、日本人としてのアイデンティティを構成できるのではないかと考え始めています。

そこで、古事記について本を読み始め、神々のはじまりについてnoteした内容が下記になります。

この記事では、はじまりの神の3柱について記述し、その後の2柱についても記述をしています。

古事記に関して、2冊目の本を購入しましたので、下記にご紹介します。

上記のnote「はじまりの神」を作成時に読んでいた本と同じ著者である國學院大學古事記学センターの谷口雅博先生の本です。

「古事記の謎をひもとく」弘文堂です

他の本も入手し、読み始めていますが一方で、Webからも情報を得ようと試みています。

そこで、検索AIの力を借りると、どのような学びに繋がるのか?試してみました。
用いたのはGensparkです。

過去に、Gensparkについてnoteしていますので、下記にご紹介します。

1.Gensparkのプロンプトと検索結果

・プロンプト

「古事記の上巻について詳しく教えて」

ただ、これだけの入力で検索AIを動かしてみました。

・検索結果

AIによる直接回答
古事記の上巻について
古事記は、日本最古の歴史書であり、712年に太安万侶によって編纂されました。全三巻から成り、上巻は主に神話の世界を描いています。

上巻の構成
上巻は、天地開闢から始まり、神々の誕生や神々の活動が詳細に記されています。具体的には、以下のような内容が含まれています。

天地開闢: 世界の始まりを描写し、最初に現れた神々が登場します。

イザナギとイザナミ: 日本の国土を創造した神々の物語が語られ、彼らの子供たちや神々の系譜が続きます。

神々の物語: 天照大神や須佐之男命など、主要な神々のエピソードが展開され、彼らの関係や争いが描かれます。

国産みと神生み: 日本の国土がどのように形成されたか、また神々がどのように生まれたかが詳述されています。

上巻の重要性
上巻は、日本神話の基礎を成す部分であり、後の歴史や文化に大きな影響を与えています。特に、天照大神の物語は、日本の神道において非常に重要な位置を占めています。上巻の内容は、神々の性格や人間との関係を理解する上で欠かせないものです。

まとめ
古事記の上巻は、神話の世界を通じて日本の文化や歴史の根源を探るための重要な文献です。神々の物語は、現代においても多くの人々に親しまれ、さまざまな形で語り継がれています。

上巻には、天地開闢から始まり、神々の誕生や神々の活動が詳細に記されています。具体的には、以下のような内容が含まれています。

天地開闢: 世界の始まりを描写し、最初に現れた神々が登場します。最初に現れたのは天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の三柱の神です。

イザナギとイザナミ: 日本の国土を創造した神々の物語が語られ、彼らの子供たちや神々の系譜が続きます。イザナギとイザナミは、最初にオノゴロ島を創り、そこから日本の島々を生み出しました。

神々の物語: 天照大神や須佐之男命など、主要な神々のエピソードが展開され、彼らの関係や争いが描かれます。特に、天照大神が岩屋に隠れたエピソードは、神々の間の葛藤を象徴しています。

国産みと神生み: 日本の国土がどのように形成されたか、また神々がどのように生まれたかが詳述されています。国産みの過程では、イザナギとイザナミが多くの神々を生み出し、最終的に火の神を生んだことで、イザナミが黄泉の国へ行くことになります。

上巻は、日本神話の基礎を成す部分であり、後の歴史や文化に大きな影響を与えています。特に、天照大神の物語は、日本の神道において非常に重要な位置を占めています。上巻の内容は、神々の性格や人間との関係を理解する上で欠かせないものです。

・マインドマップ

マインドマップも表示してくれました。

古事記上巻のイメージが沸いてきます。素晴らしいまとめに思えます。

Gensparkによる古事記上巻のマインドマップ

2.Gensparkのマインドマップを掘り下げ

上記マインドマップの最初が「天地開闢」です。
マインドマップ上で「天地開闢」をクリックすると・・・

「世界の始まり」「最初の神々」に分岐しました。

さらに「世界の始まり」をマインドマップ上でクリックすると、下記のようにマインドマップが展開されていきました。

Gensparkによる古事記上巻/上巻の構成/天地開闢/世界の始まりのマインドマップ

凄いと思います。

初学者が全体をイメージしながら、学んでいく姿を体現できるかもしれません。

生成AIが世間でザワザワしていますが、学び方や学ぶ側も多様なAIの用い方などの工夫が求められる時代に変化しています。

何でも「Googleに聞いてみよう!」の学びから、「AIに聞いてみよう!」の時代へ。

そして「深堀してみよう!」「結果を保管していこう!」などの時代になってきました。

「天之御中主神」をクリックすると、ドンドン展開さてていきます。

Gensparkによる古事記上巻/上巻の構成/天地開闢/最初の神々/天之御中主神のマインドマップ

凄いと思います。

3.まとめ

人に尋ね、経験値を高め、本を読んで学ぶ・・・このような時代から「Googleに聞いて」の時代へ変化した21世紀の初期。

2023年のChatGPTの発表に代表されるAIのシンギュラリティにより、多様なAIが登場。

その結果、学びの手法が変化し、初学者が体系的に学ぶためのツールが整いつつあると感じます。

70歳を目前にして、「もっと早くAIが登場してくれてたら・・・」と少しの嘆きも・・・。感じるこの頃です。

でも、視点を変えれば、
70歳目前に「こんな素晴らしいAIが登場してくれて、本の文字が読みにくい私たちにとって、最高な時代になりました!!」

こちらが、本音なのかもしれません。

これからは、ネット環境があれば、ドンドン学びが進む世のなかになりました。とても喜ばしいことだと思っています。




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