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恐れることってすごく多い

「これを言ったら反発されるのではないか」「自分の思い通りには伝わらないのではないか」と感じる場面はありますか?



新しい一歩


安心安全の居場所を提供することは、今も勉強中だけれど、徐々に身に着けることができてきた。子どもたちが本音を吐き出せる場所、引き出すためのアプローチ。
ただ、成長へとつなげていくためには、ただ本音を吐き出す居場所を作るだけでは中々難しい。それは、現状維持で、変わることではないから。


本音と向き合うって、すごく怖い


本当の気持ちから逃げたいことだってたくさんあるし、できれば避けたいもの。だけど、逆に言えば、成長できるチャンスでもある、伸びしろがあるということなのではないか?とも思う。生徒の成長にアプローチする前に、まずは自分が殻を破って成長していきたい。怖いことをお互いに共有して、分かち合って、一緒に成長していきたい。そんな関係性になっていきたい。


何で変わらなくてはいけないのか


子どもたちからしたら、そう思う人も少なくないと思います。自分的には、その不安や悩みと向き合った先の自分が楽しみで、新しいステージに行けることのワクワク感があるし、学びながら変えていくことがやりがいです。だから、変わらなければいけないというよりも、変わることをやりがいに落とし込んで毎日過ごしているという感覚です。尚更変わらなくても良いじゃんって言われそうだけど、でも自分の気持ちを素直に誰かに伝えて、それによって一緒に成長できる仲間が増えたら、すごく嬉しい。(少し自己中心的になってしまっているが)
周りから見たら変わっていなさそうに見えても、本人からしたら大きなチャレンジをしているのかもしれないし、何かモヤモヤを抱えているのかもしれない。外側だけでは成長を見ることはできないから、内側にやさしくアプローチしたり、こちらの理想ではなく、生徒自身が感じている理想へ近づくための伴走を常に意識していきたい。


どうすれば向き合えるのか


やっぱり、その怖さを一緒に向き合ってくれる環境、仲間がいることがとても安心します。
自分1人で考えていると、何が怖いのかよく分からなくなってしまいます。でも、誰かに事情を話してみることで、「あ、このときそういえば不安に思いながら対話してたな」って、振り返りの中で気づきが生まれます。だから、日々の対話の内容や状況を誰かと一緒に振り返る機会って、学びが生まれる大切な時間だと思っています。


恐れへの挑戦


自分の状況を分析してみると、
・環境を変えることの怖さはあまりない。楽しみ
・行って始まってからが緊張でいっぱい
・伝わらないのではないか、こちらの都合なのではないか、相手の気持ちを優先して、自分の気持ちを話すことに引っ掛かりがち

→自己開示にまだ課題があります。自分の思っている純粋なメッセージを伝えるために、大前提として「自分の気持ちの整理」、そこからの言語化を徹底して、習慣にしていくことが目標!

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