2024年 1月30日 火曜日 徒然日記 アルコール依存症とうつ病…そしてサンサーラ…

皆さん、おはよございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、ゆるゆると書いていこうと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい…

今日はまた幾らか暖かくなるみたいですね。そろそろ花粉も跳び始めるんだとか。嫌だなぁ…花粉症…

さて、昨日はめっちゃ寝ました。18時くらいから途中何度か起きたけれど、4時半くらいまで寝ました。睡眠は大事ですね、特に自分のようなうつ病の人間にとっては…

以前、SNSで受けたアドバイスを思い出しました。
「疲れた時に一発でよくなる方法教えてあげるよ」って。一瞬ちょっとヤバイ感じも横切ったのですが、「早く寝る、それだけ。飯食って風呂入って早く寝る、ただそれだけ」というとても健全な意見でした。

その人、仕事なし、お金なし、彼女なしで一見ダメ人間なんですが、20代前半くらいで原因不明の病に侵されてるけど、結構しっかりした人なんですよね。
うつ病と統合失調症についても、治るよって言ってくれました。
「俺、統合失調症だったけど治ったもん。今はいい薬も出てきてるし、朝日を浴びたり、規則正しい生活を送ったりすれば良くなるよ」との事でした。若いのにしっかりしてるなぁって、思いました。

そして、もう殆どやってないけれど、SNSをやってて思ったことは、みんな何かしら抱えて生きている、って事でした。

原因不明の眼の病気にかかって段々視力が無くなっていく人、お子さんが登校拒否気味の人、漠然とした不安を抱えながら、ただ何となく生活している人、そして自分の様にアルコール依存症でうつ病の人間…

まさに十人十色です、十人いれば十通りの悩みがあります。

それでも生きていかなくてはいけません。自ら死を選ばなくも、死は必ず訪れます。必ず死ぬと書いて必死と読みます…

世の中には生きたくても生きれない人が沢山います。今この瞬間にも死にゆく命があります。そして新しく生まれゆく命があります。

「サンサーラ」…輪廻転生、生まれては死ぬ、その繰り返しです。

人生における死を謡った曲は、まだ幾つかあります。
宇多田ヒカルの「忘却」という歌があります。その歌の最後に

いつか死ぬとき 手ぶらがベスト

という歌詞があります。死ぬときには何も残さず死んでいく、そんな意味でしょうか…

Mr.Childrenの「深海」という曲では

空虚な樹海を彷徨うから 今じゃ死にゆくことにさえ憧れるのさ

なんて歌詞も出てきます…思い巡らし、思い詰めてしまうと、死ぬことも考えてしまうという事でしょうか…

それでも自分は生きていける、大丈夫な気がします。ありとあらゆるシーン、自らの死にだって寄り添ってくれる曲があるから…
人生において喜びや悲しみは絶えないけれど、その度に自分の心境を謳い上げてくれる曲があることは、人生を彩ってくれるのではないでしょうか…それだけでも丸儲けな気がします…

何て事を思う今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…宇多田ヒカル  忘却 featuring KOHH


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