No4 フィンランドの教育はなぜ世界一なのか
日本の教育は、問題視されていることが多く見られる。ブラック校則、体罰、不登校様々な面から議論が行われている。
このことから教育分野に興味を持ちこの本を読んでみると、全てが日本と教育と真逆であった。
テストがない、偏差値もなければ、制服、部活もない。授業時間は日本の半分、学校に行くことは義務では無い。見ること全てが日本では考えにくいことが多く、驚きの連続であった。
この本を読んで一つ思うことがあった。日本、フィンランドどちらが良い悪いではなく、お互い取り入れる部分を自国に見合った方法で取り入れるべきだと思う。
5年連続幸福度No.1のフィンランドは、教育から、競走、縛り、区別を排除させ、個人を尊重したことが理由の一つに繋がったかもしれない。