人は見たままのものを手にする
『7つの習慣』スティーブン・コヴィー博士の名言シリーズ 第5回目
コヴィー博士の「最優先事項」より名言をご紹介します
今回は...
人は見たままのものを手にする
7つの習慣にはパラダイムの話が出てきます
パラダイムとはものの見方、世界観を表します
これをSee do get cycle と言います
=見たように行動する
どんなものの見方をしているかで
その後の行動に大きな影響を及ぼします。
アインシュタインの残した有名な言葉に
「我々の直面する重要な問題は、その問題を作った時と同じ思考レベルで解決することはできない」
というものがあります。思考の書き換え..つまり
ものの見方(視点)を変える=パラダイムシフトが必要ということです
私たちは生活していると、色んな情報や知識からすでに「地球は丸い」ということを理解していますが、普段地面の上に立っていると、とてもこれが丸いものだなんて、思えないですよね?むしろ平らで真っ直ぐな気がしてしまいます。
では "地球が丸くてぐるっと一周できる"というものの見方と
"地球は平らなんだ" というものの見方だと、起こす行動は当然変わってきます。
もし、地球は丸くなくて平らだと思っていたら、あの地平線の先は崖だろう..と思う人が大多数ではないでしょうか?
地球は丸い球体だと思っていれば、東の海へ出ていって、西の海から戻ってこよう。。!というチャレンジもできますが、地球は平らで地平線の先は崖だと思っていたら、とてもじゃないけど冒険になんて出ませんよね。
これがものの見方(パラダイム)というものです。
ですので See Do get cycleというものを意識して、
自分はどんな風にものを見ているのか?ということを定期的に見直したり
欲しいものが手に入らない時は、自分はどんなものの見方をしているのか?ということをまず確認することから初めていくといいと思っています。
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