革命のファンファーレの勝算
今、「広告」について勉強してます
こんばんは。合同会社ほしのやのゼンイツです。
今日は、今自分が研究している、「広告」について、学んだ事を共有させて頂きたいと思います。
わたしは、ミーハーなので、最近注目されているキングコングの西野さんがとても好きで、頭良いなぁ、ひとをワクワクさせるのが上手だなぁ、といつも思っています。
そんな訳で、ここ最近は西野さんの著書を読む機会が多いので、今日もその中で「勉強になった」と思ったことや、「これを試してみたい」と思った事を、記事にしてみたいと思います。
ちなみに、今日読んでいたのはこちら
無料公開のおさえどころ
西野さんは最近テレビでも取り沙汰されて、絵本の無料公開でメディアにたたかれたけども、それには勝算があって、その上でやったのだと、本書でもおっしゃってます。
絵本は、お母さんが買う→お母さんは、お金と時間の無駄遣いをしない→面白いとわかってるものしか子どもに買い与えない→無料公開がハマる!
というのが西野さんの戦略で、ドンピシャリの様です。全世界で60万部を超える大ヒットとなっています。
無料公開の前に考えたいひと工夫
本書の中で、無料公開で気をつけた事を、西野さんは書いていらっしゃいます。
それは、絵本の無料公開をする際、お母さんはスマホで読む事を予測して、それをあえて縦読みに変えています。普通の絵本は横開きですが、あえて縦読みにして、「内容は分かるけど、このまんまでは使いにくい」とゆう、絶妙なスタイルで届けています。
これにより、お母さんサイドは「この本面白い、買っても失敗しない」と確認でき、この時点で初めて、「買おうかしら」と考え始めます。
もし、内容がわからなければ、無難に「ぐりとぐら」とか、ディズニーを選択するはずですから、まずは内容を知ってもらう事は重要であると言えます。
「人生の勝算」でも使われた手法
西野さんの「革命のファンファーレ」の中に、無料公開は、Showroomの前田祐二さんも使って、書籍「人生の勝算」の売り上げに成功している、と記載がありましたので、西野さん以外の戦略を知りたくなり、調べてみました。
すると、前田さんが西野さんに相談して、書籍のプロローグ、第1章、第二章を、ブログ上で無料公開してらっしゃいました。
https://lineblog.me/nishino/archives/9285035.html
こちらのブログを読んでいただくとお分かりのとおり、横書きの縦スクロールで、書籍ほどの長文を読むには、確かに微妙な感じです。
それに、あんまり長いとどこまで読んだのかもわかりにくくて、不便さを感じます。
つまり、「内容は面白いけど、やっぱり買いたい」と思うような内容になっています。
そうです、この時も、絵本の無料公開同様、あえて「内容の面白さは伝えつつ、Kindleの様な見せ方はしない」ことを意識したことがうかがえますね。
無料公開で、明らかになること
西野さんは色々な場所で発信されているので、既に多くの方が耳にしたことのある話かもしれませんが、西野さん曰く、
無料公開すると、実力がある人は売上が伸びる。実力がない人は、売り上げが伸びない。
と、いうことです。
つまり、内容に自信があるのであれば、見せ方に工夫を加えた上で、無料公開する。
これが1つの戦略として有効な選択肢である、という事です。
合同会社ほしのやでは、どう応用する?
私たちの会社では、現時点で大きく分けて2つの事業を開始しようとしています。
1つは、英語学習コーチングサービス
もう1つは、キャビンアテンダント(客室乗務員)就職サポートサービスです。
詳しくはこちらの公式アカウントから、その才色兼備っぷりがうかがえます。ちなみに、書道やペン字もプロ並で、ピアノも講師として指導できる資格をお持ちらしいです。どんだけ〜。(死語)
https://instagram.com/anna.caonline?igshid=l1s9e2ktq42n
少し長くなりましたので、続きは次回の記事で!
「わたしたちのサービスにとって、無料公開は当てはまるのか?」ということについて、書いてみたいと思います!
今日も最後までお読み頂き有難うございます。
素敵な夜をお過ごしください(^з^)-
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