見出し画像

「作善」【鎌倉ぐらし~番外編~/日々雑感】

きっかけは 「コロナ断捨離」中に出てきた1冊のノート。
上京前、21歳のときに書いた人生の設計図。

その日は苦笑いしながら「捨てるモノ」箱に放り投げたけれど、ずっと心に引っかかっていた。

“40代で鎌倉ぐらし”

あれから4年。
全然、20代の頃に思い描いた自分ではなかったけれど、ある日、ふと思いついた。
(今じゃないか?)

これまで、どうしても迷ったときは「やらぬ後悔より、やって後悔」で「やる」ことを心がけてきた。
(迷ったときは一歩前へ)

“思いつきと思いきり”

令和6年(2024)7月、諸々の態勢を立て直すべく、東京から鎌倉へ引っ越した。

“鎌倉ぐらし”の記録として、SNSに投稿した【日々の雑感】をnoteに残していく。

鎌倉ぐらし~番外編~/日々雑感

「作善(さぜん)」

神奈川県立金沢文庫で開催中の特別展「運慶―女人の作善と鎌倉幕府―」へ。

「作善(さぜん)」は仏教に関する言葉で、善根を積むこと。造仏、堂塔の建立、仏事供養を営むなど、いっさいの善事をなすこと。

同展は明日(2/2)まで。

ちなみに、金沢文庫では2/7日(金)~3/ 23(日)にかけて、特別展「慶珊寺と富岡八幡宮の名宝―『大般若経』が語る中世東国史―」 が開催予定。

これまでSNSで流れてきても、なかなか東京から観に行くことは難しかったけれど、比較的、近くなったから、観れるものは、全部観てやろうと思っている。

令和7年(2025)2月1日のFacebookより

【撮影日】
令和7年(2025)2月1日

以上

いいなと思ったら応援しよう!

水谷俊樹
皆様からいただいたサポートは、取材や資料・史料購入など、執筆活動の費用として使わせていただきます。

この記事が参加している募集