新設コース!成功する事業戦略計画の視点
事業戦略大学(教員1名・生徒無限大)「成功する事業戦略計画の7+1の視点コース第1回」
■7十1の着眼点で事業戦略計画を考える
私は良い事業戦略計とは、様々な目的、目標はあるものの、大きな企業、スタートアップ関わらず、資金到達をスムーズするためのものと考えている。それが極めて客観的であり、明確な成果だからだ。大きな会社であれば予算を取ってこれるかである。
資金調達を意識した事業戦略計画が目指すのは、利益の最大化と最適な資産の組み合わせを考えることであり、結果としてそれが高い株式時価総額、企業価値を生み出す可能性がある。その目的を達成する事業戦略計画を策定するには、いくつかの着眼点がある。
■事業戦略計画の目指「できばえの視点」を持っていることが大事
事業戦略計画策定の作業は、その過程が長く、かつ複雑である。従って、どのようなできばえになるのが望ましいのかということを着眼点として認識しておくことは、大変効果的である。そこで、ここでは重要と思われる着眼点を「7十1の着眼点」として図に示した。すでに事業アイデアをお持ちの方、もしくは事業戦略計画を作成しつつある方は、「7十1の着眼点」で簡単にチェックしていただきたい。
また、これから事業戦略計画を策定しようと考えておられる方は、図の「7+1の着眼点」を意識した上で策定作業に取り掛かってほしい。「7+1の着眼点」は、事業がスタートアップした後も、絶えず意識していくべきものでもある。是非、この着眼点を身につけ、通既争力のある事業をつくっていただきたい。
明日からはこの7+1の視点を個別に説明していく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?