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「雪「が」降る町」とやがて何かを野辺送りにする「A HAPPY NEW YEAR」の時節柄。

といふことでコメント欄にもやりとりがあったりしたので、
しっかりトラウマスイッチはオンになってしまったようで。

呑む酒は「ごほうび感」がなくっちゃね。盛る夜とクルシミ
マスな夜半、「おんがくこうろん」の808回は観ましたを
含めつつ、近況雑感。|torov|note

件の曲をかつては間違えて記述したこともあって、そこには
まず「取り扱い注意」をペタっと貼るのがならわしなのが
UNICORNの「雪「が」降る町」。

こっちはPUFFY版ですね。

ま、ユニコーンはホント素直ではありえない「はっぴいえんど
(要素としては色んな人が作曲も出来て、ボーカルもこなせる)」
と「CSA(CBSソニーアーティスツ。同名の名刺を歌詞に
して、当時から炎上してた珍曲も存在する)」の双方をいみ
じくも引いている由緒正しいバンドだから、曲名や歌詞に
ついては「取り扱い注意」なの、でした。

ここからは通常運転のコメントをつらつらと。

まあいみじくも珍しく使い勝手が良くて多分にオンリーワンな
「年末ソング」なんですが。

そしてそんなことを書いてたなるたけに維持に努めてた掲示板も
teacup終了のお知らせですっかり今年(八月アタマに)消滅
しまして。
 その掲示板の主を見送った曲が「A HAPPY NEW YEAR」。
ウリナリ関連でユーミンが謳ったこともある通り、ホントに
年の暮れから新年を目指すようなこれもまたオンリーワンの一曲。

 アニメではやはり『たまゆら』でしっかり要所に使われて、
話のキーの一つにもなっているのですが。

 まあ紹介しておきたいのは窪田ミナアレンジの坂本真綾版
「A HAPPY NEW YEAR」。

もともとたびたび掲示板を放置して消えることの多かった
主だったのですが、本格的に消えたのは5年前の2017年か。

まあ年末は一通り街中でそぞろ歩き、「ヨドバシカメラ」の
CDコーナーで暫くぶりにポイントで買えるようなCDを
探してたら「たまゆら~卒業写真~」のベストヴォーカル集に
あたるものを発見(VTCL-60419。Wikipediaにはないが「たま
ゆら~卒業写真~」のHPには「グッズ」のコーナーにHPが
ある。「「たまゆら」主題歌コレクション~卒業写真~」)。

A HAPPY NEW YEAR(2017.01)

まさしく「たまゆら」メインテーマソングの珠玉が集まった
アルバムだったのですが、そこで一番聴いてて涙が止まら
なかったのが窪田ミナアレンジの「A HAPPY NEW YEAR」。

「今年もたくさんいいことが あなたにあるように」

のフレーズだけで十分泣かせる「たまゆら~hitotose~」
最終回EDテーマなのですが、そういや新年やってた芥川賞
作家羽田圭介(名字は濁って読む「はだ」だっけ)が
木皿泉のアテ書きで描かれたので「断る理由がなかった」
と出演したって記事のあった「富士ファミリー2017」を
観きっていないな、と思い鑑賞したらなんとビックリ、
EDが薬師丸ひろ子版の(むろんユーミン作詞作曲の)
「A HAPPY NEW YEAR」だったわけで。
こんな取り合わせもあるのかと。

 何かそうした妙なるつながりと何らかの希望をここで
伝えたくて私はまたここで少しばかし書こうと思った次第で。
では主なり誰かの帰還をそれとなく待ちつつ。
今年も沢山いいことがあなたにありますように。
それでは今宵はこのあたりで。

A HAPPY NEW YEAR(2017.01)


 まあ初めは「ダメ野地」にならない為にの処方箋でも
書こうかと思ったけど、これを年末に供養しておくのもいいか。
といふことでトラウマスイッチ全開になっちまったんで
「雪「が」降る町」とやがて何かを野辺送りにする
「A HAPPY NEW YEAR」の時節柄、でした。

決断場面やブレスト(合議)の段階でやり過ぎてはならない典型が
「ダメ野地」。「ダメ野地」的一点張りは精神的にも物理的にも
しんどいから大概はよろしくないベクトルに向かってる天候悪化
「下り龍」のサインと一緒。|torov|note