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なんとか9月上旬は穏やかに過ぎてくれたから。あれから5年って節目なことを9.11が来る前くらいに整頓してみる文章で「平成30年北海道胆振東部地震」。

なんとかコンセプトは固まったし(憲章タグの一つも
「#みんなの防災ガイド」に決まったし)、今日中に投下する
位のネタは揃ってきた。問題なのはやりきれるか、と
明日のネタはどうするか、だけだ。
 ただ、このタイミングでなければあまり意味がないのも
言われてみれば確かだ。

一部コメントを翻案していくと、特にキツいアタック
だったのは2回か。まあ対処してるトコの崩れはなかった
けど、あらぬ方向からブツが飛んで来てることはあったかな。
 衣装棚の上にあった本がその2種類別の形で崩れてはいたが
そこから対して再整頓もしてないな。
 それはこの秋にやるべき課題かな。

こちらはもう消滅してしまったので、アーカイブでも読めるか
どうかの話ではあるからnote用にリライトしてみる。

こちらは震度5強で余震も有感無感合わせてまだまだ
多い感じではありますが無事です。

 なお震災の名称は「平成30年北海道胆振東部地震」と
なりました。北海道は行政区が広いのでいくつかの支庁が
存在しますが、胆振(いぶり)地方は主に苫小牧を中心と
した地域の総称になります。

お。反応があるので生存報告。(2018.09)

ただ、補足から言うと「胆振東部」と付けた為に被害が
同等かそれ以上でもあった日髙地方北部のむかわ町に
あまり配慮がなかった、と揶揄されてもいたけど。

>ところで、「胆振」=「いぶり」と読むのですね。
からレスすることに。まあ道民的にも今回の震源は胆振地方
と日高地方の境界近辺で起きているものだから、少し日高
地方(特に日高でも被害のひどかったむかわ町)に申し訳の
立たない報道になってるわなあ、と思いつつ、改めて胆振
東部(いぶりとうぶ)はハスカップやジンギスカンで有名な
厚真町と、ディープインパクトの故郷、といふよりは
マルゼンスキーの故郷とした方がしっくりくる「雪だるま
小包」でも知られた安平町(あびらちょう)がとみに当て
はまるのだなあ、といふのを再確認したあたりで。

越してきてからもうすぐで丸8年くらい経つのですね(2018.09)

まあその前後で「デーブインパクトの恐怖」を道民は味あわ
された恐怖を持つので、余程の競馬ヲタか知ったかでも
ない限り、ないしは安平町の人なら使ってはいいけど、
安易にディープインパクトなんて恐怖の単語を普段使い
するなんざ禁忌、ってコンセンサスはあるような。
 だから弥生賞はあの冠詞コミで絶対呼びたくない。
「ウマ娘」で出てくるなら馬券師Lynnが演じるマルゼンスキー
でもあるし。


いいえ、デーブに負けた、とかカーナビラジオ午後一番で
のたまっていたんだっけ。

マルゼンスキーの血統からレイパパレに行き着くあたりの
万馬券。

最近でも園田で御活躍したとか。



 ライフラインは格別に電気の復旧だけが遅かった以外は
特に問題なく、新聞も市内の清掃事業も遅滞なく継続されて
おり、水道もガスも問題なく使用出来たことが幸いしました。

(乾電池やLEDの懐中電灯は揃っていたので、
問題なく朝早く起きて日没には寝る健康的な生活を送って
いましたが、ミニコンポを残して処分していたラジオ関連
だけは自己ストックではなく家族の携帯ラジオを頼る形に
なってしまったのは痛恨、といったあたりで)。

お。反応があるので生存報告。(2018.09)

なので、この復旧とストックには心を砕いた。確かに
ここから3ヶ月~半年のスパンでラジオは品切れが続いて
いたが、一巡するまでの間に調えた。

まあなんか過ごしてて一番それでもままならなかったのは
自分の裁量で近くにラジオをコントロール出来ない、だった
のでこれは買えるようになってからほうぼう探してポケット
タイプのマイラジオを確保しました。役立ったのは主に
関空から神戸まで送迎バスに乗ったときに「サンソン」の
夫婦放談が聴けたことくらいだったけど。

RAD-P122N-H

もう販売は終わってるタイプだけどね。

その頃の話はこれかな。

1日目は概ね「年末は色々あってバタバタと忙しく過ぎて
いくものですが」で記した流れをほぼなぞり(関空-三宮の
シャトルバスで【山下達郎サンデー・ソングブック】の夫婦
放談を聴きながら到着)、人と防災センターに行くことも
躊躇してまずはチェックしてたパン屋2軒とスーパー1軒を
廻り、讃岐うどん屋の下見偵察までしてから神戸ミントの
地下道沿いにある「ピッコロカリー」でふわとろオムライス
食べてから宿に戻ると。

1日目は概ね記した流れをほぼなぞり(2019.01)



 こちらの地方では殿様商売かがっている知事絡みの電力と
JR北海道だけはやはり反応が鈍い、といった印象が強く
残ったまま推移している、と観るのが正鵠でしょうか。

お。反応があるので生存報告。(2018.09)

で、泊原発の事前対応のまずさに基づく人為ミスで、
稼働しなくなってるいかにも胆振的な電力偏差の問題を
棚上げし過ぎたまま、やれ「カネカだラピダスだ」と
絵空事(アホ変換が蝦夷羅毎、になっとる。「蝦夷裸事」
みたいで、これはこれは危うい、と読める)かまして
いるあたりとは自ずと距離を取りたくもなるのだけど。

 ま、「ニブい(特に非上場の)JR」の体質がそうそうに
変わるべくもなく。


 改めて携帯ラジオで聞いていると、こと札幌ではFM局が
充実している印象を受けはしました(AMの2局も札幌だと
FMで聴けるので)。

お。反応があるので生存報告。(2018.09)

絵面が全くないままラジオから見えてくる明るいニュースは
半崎美子(はんざきよしこ)の地道なショッピングモール
中心のコンサート活動と、大阪なおみの活躍、でした。
(まあ「ブラックアウト」で大阪なおみの親戚も根室で被災
してたわけだけど)

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2332102



まあ最強災害対策コンビニであるセイコーマートの事績
も確認するために、なるたけアニメ版最終話の『波よ
聞いてくれ』はこの時期見るようにはしているのですが。

501: ななしさん 2020/06/20(土) 08:10:44.60
ID:xVKlvfg2a.net
やっぱりあれセコマなんだ
すごいなセコマ
506: ななしさん 2020/06/20(土) 08:27:17.25
ID:UdosrvYC0.net
>>501
セイコーマートは車用インバーターを各店が備えていて、
自家用車を発電機にしてレジを動かしたそうな。
512: ななしさん 2020/06/20(土) 09:04:39.95
ID:xVKlvfg2a.net
>>506
さすが豪雪地域のライフライン
全国チェーンとは格が違った


6. アニメ好き名無しさん 2020年06月20日 22:39
ID:XSpTx1pZ0
胆振東部地震(2018年)を持ってくるとは!
ちなみに、頑張ってたコンビニは道民御用達のセコマ(セイコーマート)

10. アニメ好き名無しさん 2020年06月20日 22:50
ID:1pOMGk0.0 >>返信コメ
いや完全に裏をかかれたというか
最終話アニオリにはなるんだろうと思っていたけど
まさか地震の話を改変して最後に持ってくるとは
(原作だと地震発生時ミナレと瑞穂は局内にはいない)
ただ坂本九の歌も含め「取ってつけた」感は否めないけど

でもこれはこれで良かったと思う
ストーリー構成や目の謎のハイライトの件が批判され
がちだったけど
個人的には今期一番楽しませてもらった作品だったし
最後まで休止もなくクォリティを維持できたのは
さすがリスク管理に強いサンライズ
とても満足できたアニメでした

11. アニメ好き名無しさん 2020年06月20日 22:52
ID:lw1PnYyI0 >>返信コメ
北海道民としては、あの地震を取り上げてくれて本当によかった
札幌からはそれこそ数百キロ離れたところに住んでるけど、
それだけの広範囲が一斉に停電したときのあの空気感が
アニメとしてよく現れてた

そんなときにも非常用電源で営業してくれてたセイコー
マートにはお世話になりました
(さすがに店員のおばちゃんも非常用の旧式?のレジ操作
には不慣れな様子だったけど、そのワタワタっぷりに
逆に元気づけられた)


40. アニメ好き名無しさん 2020年06月21日 00:08
ID:P17CmkJt0 >>返信コメ
セコマ良いよね…
このアニメ見てる間、北海道に帰りたくて仕方がなかった
水曜どうでしょう見てても思わなかったのに

なんとか9月上旬は穏やかに過ぎてくれたから、
少しだけ纏めたくなって構成してみました。
9.11が来る前くらいに、でした。